いよいよ本格的に登場です!
“こんにちは”の方、“はじめまして”の方、“やあ久しぶり”の方、いろいろな方がいらっしゃいますでしょうけれども、さて皆さんお元気でしょうか?
いよいよ本格的にシャチョーの登場です!
これから皆さんにテニスのことやテニス以外のことでも自分の思うことなどを少しづつ発信していこうと思っています。皆さんよろしくね!
今日はミックスダブルス大会
ただいま我がオールサムズテニスクラブのコート上ではサタデーナイトのミックスダブルス大会が火花を散らしています。
参加して頂いている方の大部分は毎回参加してくれている方ばかりです。これはもう本当にありがたいことで、心より感謝、感謝!!という気持ちで一杯です。参加されている皆様が本当に心から楽しんでこの大会にご参加いただいている様子を拝見すると、運営させていただいている私たちもとても嬉しく思います。
テニスはとにかく楽しいスポーツです。楽しんでいただくのが1番と私たちスタッフも考えています。≪楽しくなければテニスじゃない≫をモットーにこれからも楽しい企画、大会を考えていこうと思っていますので、皆さんぜひ次回は参加してみてください。きっと参加してみると、意外と考えていたよりもずっと気軽で、リラックスした中で、しかもとても楽しみながら試合をすることができると実感できることと思います。
進行は「仏の哲」の異名をとる富田が担当しています。楽しい雰囲気づくりの名人です。ぜひ1度「仏の哲」にも会いに来てみてください。
ガッカリ!
何がガッカリかというと昨夜実に1時間かけてこのページの書き込みをやったのですが、なんと送信したままその文章がどっかへ行ってしまったのです。
もー書けねーと思ってそのままうちへ帰ってやけ酒を飲んで寝てしまいました。そうそうそういうことってよくあるよね。皆さんにも1度や2度同じような経験があるんじゃないですか。本当にガッカリします。同じ文章は2度と書けねーていう気分になりますよね。
今はそんな気分で書けないけど、しょうがないのでしばらくしたらもう1度チャレンジしてみます。とってもいい内容だったのに…ザンネン。ではまた!
落ち葉舞う季節
秋も深まり、落ち葉がはらはらと舞い落ちるのを眺めては、人生を思う…などと風情を感じているどころではないというのが我がオールサムズテニスクラブなのです。
そうです、オールサムズテニスクラブに来たことのある方ならわかりますよね。
イヤーそれはそれは大変なんです、落ち葉が!
ちょうど3番コートの北側に高さ30メートルに近い銀杏の木が3本、ほかにも落葉樹と針葉樹が入り乱れて茂っているいわゆる雑木林があって、この季節になるとその林から落ち葉が北風に乗ってテニスコート上に舞い落ちてくるのです。日によっては舞い落ちてくるなどという生ぬるい状況ではなく、猛吹雪のどか雪のように降り積もってきます。
今日も朝早く来て落ち葉掃きをしたのですが、ひどい時は2、3人がかりで2時間ぐらいかかります。そしてこの状態がなんと約1ヶ月間、完全に落ちきるまで毎日続きます。毎朝毎朝落ち葉履き落ち葉掃きでその負担は本当に大変なものです。ひどい時は履いてるそばからまた散ってきて1日中履いていなければならないこともあります。人件費はかかるし、レンタルコートなんかも料金をいただけないときもあって、その被害は甚大です。
でもこの林もこの季節以外はとてもよい緑で、テニスに来るお客さんの潤いとなっています。トトロの森みたいだ、という人もいます。本当にトトロでもいそうな感じのコンモリとした林で、野鳥が住み、蝉が鳴き、ナナフシなんかも生息しています。日々私たちがこの山から直接、間接に享受する恩恵は(目には見えないかもしれないけど)計り知れないものがあるんではないかと思います。
毎年この季節になると思うことは、ものにはプラスとマイナスが混在しているということです。落ち葉履きにしても本当に大変で、地主さんに頼んで切ってもらおうという意見もあります。でも僕はこの時期のこの負担は大きいかもしれないけれど、この時期以外に受けている恩恵というのはこの大変さには比較にならない、むしろこのぐらいの労役は普段のご恩返しぐらいに考えていいんじゃないかと思っています。マイナス面だけを見て切り捨てたりしたら同時にプラス面も切って捨ててしまうことになります。
テニスでもそういうことがよくあるんじゃないかなと思います。
もう1度自分の考えていること、やろうとしていることを見直ししてみる事も大切なんじゃないかな。無駄に見えても有益なことって結構あるし、遠回りのようで実は着実に1歩づつ前進しているって事もあるんじゃないかなと思います。この点についてはまた機会を見て書きたいと思います。
落ち葉から学ぶ“ものにはプラスとマイナスの両方があるんだ”ということ、そして“テニスにも同じ事が当てはまるんじゃないか”ということをちょっと心にとめて置いてください。
あなたはスマッシュが好きですか?
今日はとってもいい天気で、僕も張り切って朝練をやることができました。このところ本当にいい天気が続き、ありがたい限りです。北風もちょっとお休みという感じでここ数日ほとんど吹いてこないので、落ち葉の心配もなく大助かりです。
さて今日の朝練で1つヒントになるようなことがありましたので、今回はそれを書いてみようと思います。
今朝練では基本練習をしましょうということでストローク、ボレー、スマッシュの練習を毎日繰り返し行なっています。特に僕はその中でもスマッシュ練習の大切さを盛んに皆さんに訴えています。普段皆さんの練習ぶりや、レッスンを受けているところを拝見させていただいていても、なかなかスマッシュ練習をしている姿を見かけません。スマッシュへの関心度が低いというか、あるいは苦手意識がスマッシュ練習を遠退けるているのかもしれませんが、テニスの中にあってはとても重要なショットであるはずなのに、積極的に練習をしている方はほとんどいらっしゃらないようです。
実は僕はスマッシュ大好き人間で、他の練習をさしおいてでもすぐスマッシュ練習をしてしまいます。
スマッシュが実のところ得意ですし、でもそれよりも何と言ってもスマッシュは“楽しい!”スマッシュが相手コートに突き刺さって決まる爽快さはモー最高です。スマッシュ練習はストレス解消にもってこいですし、思い切ってスマッシュを打つと心からキモチイー!という感じになってしびれます。
それでこの感覚をぜひ皆さんにも味わってもらいたいなと思って、いつもしつこくしつこく“スマッシュ練習するよ!”と声を掛け続けています。
ショットの中での重要性からしても、スマッシュは決め球の代表格ですから、それを決められないとか、すぐにボレーにして返してしまうようでは実にもったいない話です。スマッシュが苦手とわかれば相手だってすぐにロブをあげてきます。甘いロブがあがったら一発ガツンと決めてやらないといけません。さらに「私には甘いロブは通用しませんことよ!ホホホ」なんていうポーズがとれれば、それだけで次からの展開ががらっと変わるはずです。
以上の2つの理由から僕はずっとスマッシュ練習をしましょうと言い続けています。要するに意識改革を行なっている訳で、皆さんが「スマッシュはとても重要なショットなのだ」と気づいてくれて、しかも「スマッシュは楽しいなー!」と思ってくれればいいなと思っています。
早速明日コートに立ったら練習仲間に言ってみてください「スマッシュ練習をしましょう!」と。