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2001年01月月別アーカイブ シャチョー登場!

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2001年01月01日

謹賀新年&新世紀

新世紀もどうぞよろしくお願いいたします。

とはいうものの実は僕は去年の今ごろも“ついに21世紀に突入したか!”と1人感慨深い思いに浸っていたのでありました。でももしかしたらそういう人ってかなりいませんですか?1999年の暮れあたりにもテレビやマスコミで「今世紀もあとのこり僅か、西暦2000年の到来で新世紀の扉が開く!」なんてやってませんでしたっけ?

そんなんで僕はてっきり去年21世紀に突入したものだとばっかり思っていました。

それがなんかいつのまにかうやむやになって、ふと気づくと2001年が21世紀の1番最初の年になっていたっていう感じです。僕的には実際のところどうでもいいのですが、結局正式には西暦1年が1世紀になって101年が2世紀…っていうことで2001年が21世紀ということですよね。でもなんか煙に巻かれたようで今年あらためて“新世紀が明けた年だっー!”て無邪気にはしゃげませんよね。

ま、しかし考えてみたら20世紀を迎えた経験のある人間なんてそうざらにはいないだろうし、前はどうだったっけなんて思っても覚えている人なんてまずいないだろうしね、みんなで勘違いしてても不思議ではないですよね。でももしかしてこんな勘違いをしてたのは僕だけ…ゾーッ!

今年もいろいろ思いついたことを書いていきますので、よろしくお願いします。

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2001年01月09日

ギックリ腰になってしまいました!

という訳で今は動くことができず、つらい日々を過ごしています。

もともと僕は腰痛持ちなのですが、痛みにも波みたいなものがあって痛くて辛い時と、「オッ、今日は快調だゾ!」という時があります。毎日その症状の重い軽いに応じて生活をしているのですが、要するにだましだまし、恐る恐る生きているような状態なのです。その上さらに恐るべきことに2年に1回くらいの割合でギックリ腰のような状態になってしまいます。

今回がまさにそれで、お正月休みにスキーに行っていたのですが、腰の具合がちょっと悪いかなという感じだったのですが、まあでもこれくらいなら大丈夫だろうと思って3日間滑ってきました。それでその時はそんなにひどくもならず帰ってきたのですが、その2日後のテニス初打ちの日にハイボレーで伸び上がった瞬間見事に"グキッ"という感じになり、とうとうそれっきりとなってしまいました。

月に1、2度定期的に通っている整体の先生がいて、すぐその先生のところにも行ったのですが、今回はそれでもよくならず非常に辛い状態です。お客さんからは鍼がいいと言われ、僕も以前はよく通っていて、その時の先生はとても良かったのですが、今は大宮に移転してしまっていて「ちょっと行ってきます」とはなかなかいかなくなってしまいました。

それに鍼ばっかりは初めての所だと「あそこにあるから行ってみよう…」なんて簡単にはいかないじゃないですか。ですからどなたかでも「今通っている所でとってもいいところがあるよ」ということであれば、じゃあ行ってみようかなと思えますよね。皆さん<いい鍼の先生>または<腰痛の治し方>などありましたらぜひ情報をお寄せください。

『可及的速やかに』よろしくね!

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2001年01月11日

ギックリ腰が治ってしまいました!

腰の具合がよくなりました。完治とはいきませんが、いつもの痛さ(変な表現?)に戻りました。

前回このページを書いた日に、書き終わった後でもう1度いつも行っている整体の先生のところに行って治療してもらったのですが、なんと信じられないことにあのギックリ腰のつらい痛みが取れてしまったのです。恵木先生(僕の整体の先生です)はやっぱりすごい! サイコー!
この日は背骨のゆがみと骨盤のずれを直してもらったのですが、先生曰く「どうも何度直しても骨盤がずれちゃうなー?どっかの筋肉がしこっちゃてるんだな。」 しこっちゃってるというのは凝って硬くなっているということで、骨盤のずれを直してもまたその筋肉が骨盤を引っ張って元のようにずらしてしまうということなのです。それからはどの筋肉がしこっているのか丹念に調べてくれて、どうやら左足の股関節あたりの筋肉ではないかと見当を付けたらしく、その周辺の筋肉を徹底的にマッサージしてくれました。

とは言うもののそのマッサージの痛いこと痛いこと…

涙を流して悲鳴をあげてしまいました。痛いということはその筋肉がしこっているという証拠なのです。左足の付け根、左脇の腰骨の下あたり、おしりの穴のちょっと左側あたりがむちゃくちゃ痛い!「これが腰の痛みに関係あんのかよー?」と内心思いながら痛みに耐えること2時間(この日は2時間も治療してもらっちゃいました…)まだ痛みの余韻が残る左足を引きずるようにして帰宅、翌日は張り返しのような痛みが残るものの、今日になったらすっかりあのギックリ腰の痛みが取れているじゃあありませんか!ウソみたいでしょ、結局原因は股関節あたりの筋肉の疲労によるものだったようです。最近ちょっとテニスをやるようになったり、スキーに行ってもともとちょっと良くない方の左足に負担がかかり過ぎて痛みが腰に出た、ということみたいです。

恵木先生はもともとうちのお客さんだったのですが、僕の息子(今は大学1年生)が実は中学の3年間腰痛に悩まされ、あっちの病院、こっちの針灸院といろいろ評判の良いといわれているところに行ってみたのですが、結局どこへ行っても良くならず困っていたところにあの先生はなかなかいいですよという話を聞いて、じゃあ1度行ってみようかという感じで行ったのが恵木先生のところに通うようになったきっかけなのです。というのはなんと息子の腰痛が1回の治療でよくなってしまったのです。ウソみたいですが本当です。本当にびっくりしましたし、信じられませんでした。こんな身近にこんないい先生がいたなんて…それから僕も高校生時代からずーっと痛い腰の治療で通うようになったのです。

息子はきっとまだ若かったから1発で効果が出たのでしょう、でも僕も現在はひどいときと比べるとかなり良くなってきています。通い始めた最初の頃は全身どこもかしこも先生がちょっと触っただけで痛いのなんのって、呼吸が止まるほど痛かったのですが、これは全身の筋肉がパンパンに張っていた証拠だそうです。今はかなり緊張が取れて柔らかくなってきているそうです。筋肉がしこっていると背骨をずらし神経を刺激して痛みが出る、関節の痛みなんかも筋肉が硬くなって腱に負担がかかって炎症を起こし痛みが出るそうで、テニスエルボーとか膝の痛みも同じ原因だそうですし、偏頭痛なんかも頭の筋肉が緊張して起こるのだそうです。
ですから膝が痛いとか、肩が痛いとか、テニスエルボーになっている人はその前後の筋肉がしこっている可能性がありますので自分の手であっちこっち押してみて痛いところがあったらおそらくそこが原因でしょうからその筋肉をほぐしてあげるといいと思います。

特にテニスエルボーでお悩みの方は多いことと思いますが、ぜひ腕の筋肉をやわらかくしてあげてみてください。ひょっとしたら治ってしまうかもしれませんよ。もし治らないときは恵木先生を紹介しますのでシャチョーまでどうぞ!

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2001年01月17日

痛みのメカニズム

僕のギックリ腰も一段落ついたところで、今回は腰痛、テニスエルボー、膝の痛みなどの身体の各所におこる痛みについて触れてみたいと思います。

捻挫や、肉離れ、アキレス腱の断裂などは痛みの原因がはっきりしていますが、テニスエルボーや膝の痛みなどの関節の痛みは原因がはっきりせず、病院に行っても疲労がたまってとか、使いすぎ(テニスのやりすぎ)とか言われるだけで、どうもなかなか納得のいく説明を聞くことがありません。どうして腰、あるいは肘や膝といった関節(の周辺)に痛みが出るのでしょう。

実際には関節や、骨が痛いということはなく、実は筋肉と骨をつないでいる腱に炎症がおこって痛みが出るのです。

まずテニスエルボーを例に考えてみましょう。テニスエルボーは前腕の筋肉に急激に負担をかけたり、過度にしかも継続的に負担をかけつづけた結果発症します。まあ平たく言えば、今まで何もやってなかった人が急にテニスに一生懸命になったり、夢中のあまり朝から晩まで、それも毎日なんて具合でテニスに熱中して、ついには腕の筋肉に負担をかけすぎてなってしまうのです。ですから病院の疲労がたまって、とかやりすぎというのは間違いではありません。でもどうしてそれが肘の痛みになるのでしょう。

もともと筋肉というのは縮むことが仕事なのです。筋肉というのは自分で伸びることはできないのです。ウソー、て思う人が多いんじゃないですか、実はこの辺を勘違いしている人がけっこういるんですよね。腕の曲げ伸ばしで考えてみますと、腕が曲がるのは上腕の上側の筋肉(力こぶになるところ)が縮むからです。では逆に腕が伸びるのは、今と同じ筋肉が伸びるからではなく、裏側の筋肉(二の腕といわれていて女性が脂肪を気にするところ)が縮むからなのです。

また、筋肉というのは繰り返し使っていると硬くなってなかなか伸びなくなってきます。ラケットを持ってテニスをするということは上腕の筋肉(肘から手首までの筋肉)を何度も何度も縮めているということで、徐々にその筋肉が縮んで硬くなってきます。(前回書きましたしこった状態)このまま放置すると筋肉と骨をつないでいる腱に継続的に負担がかかり(腱がずーっと引っ張られたままになって)それに耐え切れなくなって炎症(腱鞘炎)を起こしテニスエルボーに至ります。膝の痛みも同じ経緯で膝痛持ちになってしまいます。成長痛というのがありますが、成長期には足の骨の成長の方が筋肉の成長よりも早過ぎて腱に負担がかかってなってしまいます。

腰痛は背骨(脊椎)と骨盤の歪みからくるのですが、背骨と骨盤を歪める原因が背中の筋肉だったり、足の筋肉だったり、おなかの筋肉だったり、つまるところ背骨、骨盤を取り囲む筋肉のどこかがしこっていてそれが引っ張って歪めてしまうのです。そしてこの辺にはたくさんの神経が複雑に絡みあって通っていますので、そこを刺激して腰痛となってしまいます。

ではいったどうすればいいのかといいますと、そのしこった筋肉を元通りの柔らかい弾力のある筋肉に戻してあげることです。

自分でやれることはストレッチです。前述のように筋肉は自分では伸びることができませんので、強制的に伸ばしてあげないといけません。約20秒づつしこった筋肉ゆっくり伸ばしてあげてください。病院では電気をかけたり赤外線を当てたりとかしますね、治療院なんかだと鍼をしたり、お灸をしたりします。これは筋肉を柔らげ、血行をよくするためにします。僕の行っている恵木先生は、歪んだ背骨と骨盤を元に戻し(整体)、それを歪ませる原因となっている筋肉(しこっている筋肉)をマッサージでほぐしてくれるのです。整体なんかで骨を正しい位置に戻しても結局筋肉がほぐれていないとまたすぐ元のように歪んでしまいます。

マッサージはとても気持ちがよく、時には耐えがたい痛みも伴いますが、この痛みに耐えればその後により快適な世界が待っているんだー!という実感があって僕にはとてもあっています。でも女性は女性のマッサージ師がいればいいと思いますが男性のマッサージ師ではいくらマッサージだからって体中をもまれるのは抵抗がありますよね。そういう方はセルフマッサージかご主人にでもやってもらうのがいいと思います。テニスエルボーでしたら肘の周辺の筋肉を指で押してみて痛みのあるところがしこっている筋肉ですから、その辺をセルフマッサージすればいいと思います。腰や背中はご主人(または奥様)にやってもらいましょう。
我が家も“マッサ大会”と称して家族で順番にマッサージをしてあげるというのをよくやります。あなたもマッサージしてもらうだけじゃあだめですよ、時にはご主人(または奥様)もマッサージしてあげなくてはね…!

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2001年01月25日

ヨネックスカップという大会

新年が明けてヨネックスカップの各会場でご挨拶をさせていただいているのですが、そこでお話していることというのはヨネックスカップの“自慢話”という何とも情けない(?)内容であります。

そもそもヨネックスカップの由来はというと、13年ぐらい前にうちのお客さんに「大関さん、なんか楽しい試合考えて…」と言われたのがきっかけです。あの頃は女性の参加できる試合というものが本当に数えるくらいしかなく、うちのお客さんたちも参加するにはするけれども、いつも1回戦で負けてしまって(当時はトーナメント形式の試合ばかりでしたから)そそくさと帰ってきては「なんかつまんなーい…」と愚痴をこぼしていました。

でも本当にその通りですよね、みんなその試合に向けて1年間がんばって練習を積んできているにもかかわらず、いざ試合になったらさっさと負けてしまって「ハイさようなら…」って感じでしたからね、「無理もないよなー…」と僕も思っていました。そこで考えに考えて編み出したのが今のヨネックスカップの前身となります“オールサムズレディース”という大会でした。

この大会はうちのお客さんを対象に始めたのですが、あっという間に周りのテニスクラブでも評判になり、あちらこちらから「私たちにも参加させて!」と言ってくるようになり、何の宣伝もしていないにもかかわらず自然に参加者が集まってくるまでになってきました。また参加していただいた方々には皆さん「とっても面白い!」とご好評をいただき、ついには定員を超すお申し込みをいつもいただくほどになってしました。

それならば“ヨネックス”にスポンサーになってもらって、いっそ大々的にやってしまおう(当初は3会場開催)ということでスタートしたのがこの“ヨネックスカップ”で、約11年前の話であります。

ところがこの大会が、なんと当時のレディーステニス界の常識を覆す画期的な大会となってしまいました。何が画期的だったかというと…それは次回のお楽しみということで、今回はこの辺で終了とさせていただきます。バイバイ!

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