高血圧が治ってしまいました！
４､５年前から血圧が高くなり、上が１４０～１５０で下が９０～１００という状態でした。
薬を飲むようになり、それでも上が１３０～１４０で下が９０前後で、いつも「下がやや高いなー…」と月に１回か二月に１回くらいの割合で通っている病院の先生に言われ続けていました。
それが４､５ヶ月くらい前から徐々に下がりはじめ、前回病院に行ったときはむしろ低すぎるぐらいにまでなってしまい、２種類飲んでいた薬を１種類に減らしたのですが、きのう行ったときにはな､な､なんと上が１１０、下も７０で、病院の先生曰く「もう薬を止めてみてもいいかもしれないなー…」でした。これを聞いた僕の方がビックリで、両親とも血圧が高いし、むしろ高血圧とはこれから一生仲良く付き合っていかなければいけないんだろうなー、と思っていたものだから、まさかそんな思いもかけない良好な結果になるなんてまさに青天の霹靂(へきれき)の逆バージョン（スイマセンうまい言葉が浮かびません）です。
なぜ血圧が下がったかというと、たぶん朝練のおかげかなー？
去年の７月から２日に１回ぐらいの割で朝練をやるようになりました。ですからちょうど１年がんばったところですね。朝練のおかげならホント朝練サマサマですよね。
この朝練というのはチャックという僕の友達のアメリカ人のテニスコーチがいて、毎年日本に来てもらってレッスンをしてもらうのですが、去年は６月に来て、そのときにとても協力的にレッスンにご参加いただいた方たちを中心に「チームチャックさん」というグループを作り、朝練とチャック杯というダブルス大会を中心に活動していこうということにして、去年の７月にスタートしました。
実はテニスクラブを経営していながらこの１５年くらいテニスどころか運動すら何もしなくなってしまい、病院に行くたびに「運動不足ですねー」と言われ、少し何かやらないといけないなー、と思っていたところだったのです。なにかといってもテニスはあまり頭になかったのですが「せっかくテニスクラブやってるんだから、またテニスでも始めるかー…」てな感じで、まあ手っ取り早い方法でとりあえず始めてみたって訳です。
ところがドッコイです。
ナント始めて間もない頃は５分と持たないのです。それどころかその日はそれだけで疲れきってしまい、１日中頭の中が酸欠状態のようになってしまい仕事が手につかないのです。こんなに体力が落ちていたのかー、昔は体力だけは自信があったのにー、ナサケネーって感じでした。しかしそれが徐々に１０分、１５分と持つようになり、やっと最近では３０分打ち合いしていても何とか持つようになりました。
体力も回復して、血圧も下がって、それからなんとなく寿命も伸びたかなーって気がしますね。これだけ複合効果が現れるとは思いもよりませんでした。それにテニスってやっぱり面白いですよね。これからも朝練楽しく続けていきましょう！
閑話休題 其之四
わかばの掲示板にお笑いの「コロッケ」が好きだという書き込みをしたことがあるのですが、読んでくれてるかなー？
というのは今年の夏もまたコロッケを見に行ってこようと思っているのです。８月３日から２８日まで新宿のコマ劇場で「西遊記ＧＯＣＯＯ」でコロッケが孫悟空になって登場します。まだいつ行くか決めていないんですけど、見て来たらまたご報告しますよ！ 皆さんもよかったら行ってみてください。きっとメチャクチャ面白いと思うよ！ ではまた！
そうそう前回の閑話休題の問題がみんなわからないというのでヒント…「アポロ打ちアポロ打ちアポロ打ち…」と何回も早口で繰り返し言ってみてください。ネ、わかったでしょ。では今度こそ、またねー！！！
つばめ物語！
７月６日の朝突然僕の頭に飛来したつばめのスーチャン（うちの奥さんはピーちゃん、娘はツバちゃんと呼んでいるんですけど、ちなみに僕はスワローでスーチャン！）は、いまだに我が家にイソウロウをしており、そればかりか今では自分が一家のアルジであるがごとくワガモノ顔で居間を飛び回っています。
クリクリの瞳や仕草はとてもかわいいのですが、飛びながらウンチをするのが玉に傷です。僕はいつもスーチャンの後をティシューを持って追っかけてまわっています。
なぜ７月６日に突然僕の頭に止まったのかというと諸説諸々あるのですが、うちのスタッフ、常連のお客さん等々のご意見を統括すると、大方の意見は「大関さんの頭、鳥の巣みたい…」でした。このありがたーいご意見を拝聴し「そーですよね…」とニコニコしながら応対したものの、鏡の前で「やっぱそーかなー？」と一人物思いに耽ってしまいました。
その日の午後僕は何をしたかというと、ジャジャジャーン！ 理髪店に行きました！
ってこれからも毎日つばめが止まりに来たりしたら大変ですよ！ 家中つばめだらけになっちゃいます。僕一人じゃウンチを拭いてまわれません！
そんなバカなことはないでしょうが、もうそろそろ放してあげた方がいいんじゃないかと思ったり、いやまだ飛び方がうまくないし、もうしばらく置いておいた方がいいんじゃないかとか、いろいろ考えてしまいます。猫とか、カラスとか、外敵もいっぱいいるでしょうしね。うちの奥さんとか、娘はもう情が移っちゃっているし、内心はきっと放したくないんでしょうね。もうしばらくはこのまま様子を見てみましょう。
そんなことでかわいいスーチャン、昼間はテニスクラブの方にいますので、ぜひ会いに来てください。ではまた！
夏の紫外線
毎日暑い日が続いていますね。
といっても僕は基本的には暑いのが平気なんです。むしろ寒いのが苦手で、冬の木枯しの吹く日の夜のレッスンほど嫌なものはありません。この時期ですと太陽に首筋とか膝の裏側あたりをジリジリ焼かれる感覚が実に刺激的で、生き生きとしてきます。
しかしそうはいっても近年これだけ「地球温暖化」と「紫外線の人体への悪影響」が大きく取り沙汰されるようになると、うかうか日焼けで「褐色の肌！」なんてノンキなことを言っている訳にはいかなくなってきました。
我が家でもうちの奥さんが「日焼け止めクリームを塗りなさい！」と僕に言うもんですから、最近はコートに出る前にしっかり塗るようになりました。しかし、ひとつだけクリームを塗りながらいつも疑問に思うことがあるのですが、皆さんはどうしていますか？
それは「耳にも塗るのか？」です。
最初の頃は何も考えずに顔、首、手、足を塗って「これで完璧だぜー！」と思っていたのですが、しばらくしてからフッと「耳はどーすんだ？」と思い始め、ウーンと考え込んでしまいました。≪耳無し法一≫じゃあないけど耳だけ塗らずにいて、そこだけ真っ黒になってしまっても嫌ですよね。…と考えて最近は耳にも塗るようになったのですが、皆さんはどうしていますか？
そうそうもうひとつ疑問があります。
僕は帽子をかぶるのが嫌いなんです。
なぜかというとかぶったまま汗をかくと頭がかゆくなるという表向きの理由があるのですが、実はそれよりまして頭が蒸れて髪の毛が抜けそうな気がして、そのことが心配で嫌だったのです。ただでさえ危機的状況にある我が頭髪に、これ以上のリスクをとてもかけられないじゃないですか。
だからできるだけ帽子はかぶらないようにしていたのですが、うちの常連のお客さんがそれより直に太陽光にさらして紫外線を浴びせる方がよっぽど髪の毛によくないと言ってきました。ウーン本当はどっちだー？
どっちもきっとマイナスなんだろうけどね、どっちの方がよりマイナスが少ないか、ってところですかね。皆さんはどうお考えですか。よかったら掲示板に書き込みでもしてください。ではまた。
親バカすぎかな？
イヤー毎日暑いですねー…
６月頃に今年の夏は何とか現象と、何とか現象と、何とか現象が重なって日本を襲って来るので記録的な猛暑になるだろう、という予報を聞いていたのですが、まさにその通りの暑い暑い夏になってしまいました。３日前にはうちの温度計で４０度を超えてしまいました。きのう、きょうはちょっと涼しくて本当に助かりました。でもこのまま涼しい日が続く訳はないですよね…ゾッ、ゾッ！！！
さて僕もこうして自分のページを持って文章を書くようになったのですが、これが結構苦労してるんですよね。後で読み返してみるとホーーーーーントーーーーーに文が下手だなーとつくづく思ってしまいます。昔から結構作文とか嫌いだったし、国語とかも苦手の分野でしたからね。それがこうして書かなくてはいけなくなると、やっぱり大変です。
そんな僕ですが、うちの娘は結構作文がうまいんですね、というよりも面白い。今度とっても面白いのを紹介しますが、時期的には今はジュニアの夏の試合真最中ですので、今回は夏の試合の感想を書いた作文（去年の秋、小学５年当時）をご紹介します。
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「ダブルス」 大関文栄
私は『千葉サマー』というテニスの試合で準優勝をしました。種目は１２歳以下女子ダブルスです。
いつも会場へ行くとダブルスではなくシングルスです。この試合で始めてダブルスの試合をやります。パートナーはＴ．Ｏちゃんです。私はＴ．Ｏちゃんをなぜパートナーに選んだかというと、初めてＴ．Ｏちゃんと会ったとき、私はビリリとＴ．Ｏちゃんに感じました。そして友達になり、今では１番仲よしな友達です。ダブルスではパートナーだけど、シングルスではライバルです。
私はテニスの友達がいっぱいいます。初めてテニスの試合に出たときから、私は友達を作っています。そしてＴ．Ｏちゃんに会いました。会ったときのことはとてもいい思い出だと思っています。
準優勝というのは友達になったＴ．Ｏちゃんのおかげだと思っています。しかし決勝戦はとても悔しい負け方をしてしまいました。Ｔ．Ｏちゃんは私がミスをしてしまうとかばってくれて、
「だいじょうぶだよ。次とればいいじゃん。」
と言ってくれます。とてもうれしいです。そのとき初めて『ダブルス』の意味がわかりました。その意味とはパートナーと助け合い、喜び合い、励まし合うことだとわかりました。
そして私とＴ．Ｏちゃんは準優勝しました。これからも私とＴ．Ｏちゃんはダブルスで活躍していきたいです。
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僕は娘に「テニスの勝ち負けも大切だけど、それよりも友達をつくることの方がもっともっと大切だよ」といつも言ってきました。そして試合会場には住所録を持たせ、「初めて試合した子とは友達になって住所を書いてもらいなさい」と言ってきました。
そのせいかどうか娘は誰とでもすぐ仲良くなってしまいます。大人でも、子供でも初めての人でも全然平気です。僕がこんなにシャイで、人見知りをする性格だというのに…
次はとっても面白いのを紹介しますから楽しみにしていてください。ではまた。