あのすごい事件が起こってから、何か楽しい書き込み（セブ紀行も）をしようという気になかなかならなくなってしまい、そのうえもともと鬱傾向の僕は毎年夏が終わったところで加速度的に気持ちが塞いでしまう方で、今は何をやるにもオモーイ気持ちになってしまいます。

でもそんなこと言ってないで楽しいこと、愉快なことを思って気持ちを前向きにしていかなければいけないですよね。

ということで、セブでの愉快な出来事をひとつ…

みんなで飲んでいるとき、僕が日本に帰ったら胃カメラをやらなければいけないという話題になり、あれやこれやいろいろな話しになり、とても盛り上がりました。そのとき僕が新聞で見た胃カメラの記事のことを思い出し、みんなに話したのですが、そのときの記事によるとカプセル型のカメラが開発されたということで、被験者はそのカメラを飲み込むだけで、そうするとカメラがノドから胃、腸まですべてを撮影しながら８～１１時間くらいかけて体外へ排出されるそうです。

被験者には何の苦痛もなく、かつ胃カメラよりかなり高い確率で病巣を発見できるらしいのです。まだ実用化はされていないそうですが、これは絶対いいですよね。これなら僕もドンと来いです！

で、その話が盛り上がったところで最後に出た発言はというと

「それって再使用するのかな…？」

全員が一瞬ウッと詰まってしまいました。ウーンどうなんですかねー？

お尻から出たやつを、それも他人の…、それをまた口から飲むのなんて…、いくら消毒してあるといっても…？

その後一同、喧々囂々（けんけんごうごう）でした。皆さんはどう思いますか？

でも僕はそれでもカプセルの方が絶対いいと思いますね。ちなみにその問題発言はセブの川村さんでした。

では！