2002年03月04日 月曜日
国民性
きのう、おとといと千葉県クラブ対抗テニストーナメントがあったり、ジュニアランク戦があったり、TTC、八街、幕張でジュニアの試合があったりで、とてもあわただしい2日間だったのですが、今回は皆とても頑張ったようでわたくし“シャチョー”としてもとても嬉しい限りです。
かくいうわたくしはというとまたまたセミナーで2日間カンヅメでした。
特におとといはクラブ対抗とセミナーの会場が天台(千葉県総合スポーツセンター)で同じで、昼休みに応援に行ったりしたのですが、気になってセミナーどころではありませんでした。結果は残念ながら負けてしまったのですがね…
負けてしまったといえば、きのうのセミナーでひとついい話が聞けたのでご紹介します。
サッカーのJリーグは、引き分けになると延長Vゴール方式というシステムで、とにかく勝ち負けの決着をつけるようにしているそうです。
ところが欧州では引き分けは、引き分け、それも立派な試合結果だと受け入れているそうです。両者が全力で戦い、その結果引き分けたとしても、その戦い自体にエールを送るのだそうです。
日本だと試合内容よりとにかく勝ったか負けたかという結果だけ、という風潮がやっぱりあるかもしれませんね。特に野球のGチームの熱狂的ファンなんかにはありそうですね。
講師の先生が言っていました
「やっぱり国民性なんでしょうかね…」
テニスは引き分けとはいきませんが、でもやっぱり負けると悔しいですねー! 僕はこう見えてもけっこう負けず嫌いです。
クラブ対抗来年は優勝するぞー!
ってこれは国民性というよりも人間性の問題ですかね…
ではまた。
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