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2002年05月07日 火曜日

ロステニス事情3

ゴールデンウイークも、ありのみカップで忙しくしているうちにあっという間に終わってしまいました。皆さんはいかがお過ごしでしたか。

さてロステニス事情の続編です。

アメリカには日本のようなテニススクールというものがないのはご存知ですか?

クラブがレベル別で生徒を集めてテニスを教えるというシステムはおそらく日本独自のものだと思います。

アメリカではテニスをやろうと思えばいくらでもやる環境があります。公園にはけっこう勝手に使っていいコートがありますし、ハイスクールのコートも使っていないときは勝手に使ってもいいんですね。公営のコートもあちらこちらにあって、無料かあるいは有料でもとても安い金額で使うことができます。

チャックのところはコミュニティーのコートなので、そこの住民なら誰でもタダで使えます。ですからテニスがしたいなと思ったらいくらでもやることができるのです。

しかし、テニスを習うとなるととてもお金がかかります。前に書いたようにテニススクールはありませんし、というよりあちらの方は他の人と同じことを一斉に習うという考え方がないんでしょうね。自分が習いたいのはコレってみんな思っているので、教わるとなるとプライベートレッスンだけです。

コーチによって違いがありますが、だいたい1時間50ドルから70ドルくらいです。それを毎日受けたら大変な金額になりますよね。おとなも子供も当然同じですから、ジュニアでテニスをやらせていこうという家庭は、それだけの大金をかけてテニスを学ばせていかなければなりません。「月20万はレッスン費にかかってしまう」と言っていました。

それも10歳くらいからプレーヤーを引退するまで、それくらいの金額のコーチ料をずっと払い続けなければなりません。本当にお金のかかるスポーツだと言っていました。

フロリダですとテニスアカデミーといって、テニスクラブと学校と寮が一体になったジュニア育成システムがありますが、ロスではそのようなクラブは見かけません。ジュニアの指導で有名なクラブもしくはコーチのところへ、みんなプライベートレッスンを受けるためにせっせと通います。もちろん親が送り迎えしなければいけません。親の負担はかなりのものです。

補足ですが、高校生になるとみんな自分で車を運転してしまいます。高校には大きな駐車場があってみんなマイカーで通っています。下校時間になるとみんな一斉に車で出てくるので、その近辺には危なくて近づけないそうです。ジュニアの試合にうちのジュニアを連れて行ったとき、地元のジュニア選手がみんな自分で車を運転して会場に現われるのを見てビックリしたものです。

ちょっと脱線してしまいましたが、テニスはお金がかかるスポーツだということがわかっていただけたでしょうか。チャックが言うには、テニスはお金がかかってその上教わってもなかなかできるようにならない難しいスポーツで、アメリカ人はそこまで根気よく学ぼうという人が少なく、したがって今はテニスはぜんぜん人気のないスポーツなんだそうです。

また長くなってしまいましたので今日はこの辺で終わりにしておきましょう。

ではまた続きをお楽しみに!

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