よく降りますねー、また雨です。これからありのみカップが始まりますから、そのときは降らないでいて欲しいものですネ…

さて、春のジュニアたちの試合が終了しました。結果はというと『ちょっと残念』でもあり、『まあまあ頑張った』でもあり…　ってところですかね。

関東ジュニアへの出場権を得た子がシングルス５人、ダブルス３人　数で言ったら少ないですかねー？

でも僕は寺島コーチにも言ったのですが、

関東に手が届いた子達のほとんどが週に３～４回程度しかテニスをしていないのですから、むしろ立派なことだと思います。

よそのクラブでは毎日のように必死になって、”なんとか関東ジュニアに出られるように”と取り組んでいる訳ですし、またそういった連中にまじって勝負しなければならないのですから、この結果はホント立派なものだと思います。

保護者の方の中にはご不満の方もいらっしゃるようですが、テニスの勝負はそんな甘いものではありませんよね。レッスンの質以上に量を要求される面が多いですからね。テニスは経験のスポーツだと言った人もいますし、階段を１段飛ばしであがっていくことは無理なスポーツです。

とにかく練習時間を確保することがとても重要ですし、時間が解決してくれるような課題がたくさんあります。

週に６～７時間の練習と１５時間あまりも練習している子とでは、試合をやる前から結果が目に見えてしまいます。

ですから今回の結果を冷静に見たら、やっぱり誉めてあげるべき成績ではないかなと思いますよ。

ああだこうだ言う前にまずやることが大切だと思います。頑張ってやりましょう！　ではまた。