20周年4
いい天気が続いていますねー!
今日はさすがの僕でさえテニスをやりたくなってしまうようなさわやか~な秋晴れでした!
ここのところなんだかんだと忙しく、その日その日のスケジュールをこなしていくのがやっとで、なんだか精神的にもいっぱいいっぱいという感じです。ただ、今は飲めるようになったので、だいぶ楽にはなりましたが…
そうそう、血液検査の結果はかなり改善されていましたよ。だいぶ数値が下がって、ほぼ正常範囲に近いところまできました。
でももうだめでしょうね、検査をした日からずーっと飲みつづけていますから。とはいえ飲まなければ数値は正常に戻るということが証明されたのですから、今後のわが身の振り方に多大なる影響を与えることは間違いないでしょうね。ヒ、ヒ、ヒ…
さて20周年の続きです。
よくわからずにいろいろ迷いながらやったのが電気の配線、特にスイッチでした。今考えると何てことないのですが、あの当時はよくわからなくって、スイッチを入れるとバンと火花が散ってブレーカーが落ちるのです。ウーンどうやるんだろーってずいぶん悩んだものです。
でもこれは法律違反かな… 電気工事は素人はやっちゃいけないんですよね、秘密にしておいてください。今はちゃんと電気工事店にやってもらってますよ…
コートのラインひき、これも本当にどうやってやれば一番いいんだろうってそうとう悩みました。
5cm幅でまっすぐにペンキでラインをかく、簡単そうで、これがやってみると本当にむずかしいのです。
皆さんならどうひきますか、考えてみてください。
実際にはガムテープを5cm幅で二本貼ってその間を白ペンキで塗っておしまいなんですが、このテープをまっすぐに、しかも二本並行に貼るのが本当に大変なんです。そよとでも風が吹けばテープが舞ってしまうし、貼っても貼ってもまっすぐにならなかったりで、本当にイライラしたものです。
北側駐車場はもともと何もなかったところなのですが、知り合いからユンボ(ってわかる?油圧ショベルです)を借りて整地して自分で造ってしまいました。あの駐車場への上り坂ももともとはなかったのですが、ユンボで掘り進んでいって後から造りたしたものなのです。掘った土を駐車場側に盛り土して、また掘っては盛っての繰り返しで造ってしまいました。
でもこれは大変だった反面、とても面白かったですね。ユンボの操作はメチャクチャ爽快でした。
素手ではとても持てないような大石とかも簡単に持ち上げられますし、手作業なら1日がかりの土木作業もあっという間にできてしまうのですから、なかなか楽しいお仕事でした。今は免許がなければこんなことやっちゃいけないんでしょうけれどもね…
カンベンしてくださいね。
その他で簡単そうでけっこう難しかったのは、ドアの取り付けと休憩所のところの屋根はりですかね。
どちらもできてしまえばなんて事はないのですが、やってみるとなかなか大変です。今休憩所の屋根が穴だらけで、お客さんから修繕するようよく言われるのですが、これがけっこう大変なので、どうしようか迷ってます。こういうの好きでボランティアでやってくれるという人がいたらお申し出ください。よろしくね!
ということで今回は苦労話になってしまいましたが、それだけ愛着があるということです。
今高級テニスクラブ、名門クラブがドンドン閉鎖していくという行き場のないテニス業界全体の流れの中で、うちみたいな貧乏テニスクラブが生き残っているということはなんとも皮肉なものです。
でもそれだけ愛情を持ってやっているということです。そして今のスタッフにもその精神が受け継がれているんでしょうね。これはでもとても大切なことだと思います。感謝の心、愛情を忘れずに、みんながクラブを大切に思う、そして日々頑張ってやっていかなければいけないんでしょうね。
僕の口癖です「日本一きたないテニスクラブ、オールサムズへようこそ!!!」
ということで20周年のお話は終了! 次回は何を書こうかな? とりあえずお楽しみに!!!
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