春遠し
ついこの前春1番が吹いたと思ったのですが、今日はすごいことになっちゃいましたねー！？ 予報通りとはいえ現時点でもうけっこう積もっています。寒いのが苦手な僕としてはまだまだ春は遠いなーという感じです…
２月の２７日の日曜日には水戸の偕楽園に梅を見に行ったのですが、これもちょっと早過ぎました。まだ咲いている木が１０本に１本くらいと花見を満喫するというところまではいきませんでしたね。と言うことで「花より団子」、屋台のお店でお好み焼きやたこ焼きを食べ、なんとか茶屋というところでうどんを食べ、大洗海岸にも寄ってお寿司（まわってるやつですよ）を食べて帰ってきました。
なかなか楽しいドライブでしたが、特に大洗で寄ったお寿司屋さんは、港のすぐそばで、海産物を売っているお店の中にあって、とーってもおいしかったです。梅が満開になった頃もう１度行きたいですね。
１０日ほど前いつもの鍼の先生のところへ行ったのですが、その翌日くらいから右上半身がものすごく痛くなってしまいました。鍼をうったせいかなと思ったのですが、今朝になっても痛みがやわらがず、これはもしかしてほかに原因があるんじゃないかと思って、さっき病院に行ってみたら「帯状疱疹」と言われてしまいました。ビックリです。けっこう痛いんですよねーこれが。
水戸へ行ったときもずっと左手で運転していて、おかげで左手の手首も痛くなってしまったのですがね… でも原因がわかっただけでも一安心です。なんで痛いのかわからないまま１０日もたって、さらにこのまま理由がわからず痛みが何日も続いていったら、それこそ本当に不安でしかたがなかったと思います。
経験された方いらっしゃいますか？ もしよかったらどんな感じだったか掲示板に書いてみていただけますか？ よろしくお願いします。
１日も早く春がやってくることを願いながら… ではまた。
ありのみカップ
スタッフのみんなが頑張ってくれたせいで雪もその日のうちに全部とれ、翌日から通常通り営業ができました。寺島コーチが雪かき大好きなもんで… しかしそのせいかなー、風邪をひいてしまったようで今日はお休みです。
さて毎回大好評の「ありのみカップ」の参加者募集を開始いたしました。ですがこのホームペジの管理者が今回超多忙をきわめておりまして、掲載が間に合いそうにありません。申し込み要項はファックスでお送りいたしますので、出てみたいなーという方はぜひご連絡くださいね。ご迷惑をおかけいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
ありのみカップは毎年春と秋の年２回開催してきていたのですが、日程がなかなかとれず昨年より春の１回だけとなってしまいました。さらに今年も日程的な問題で種目を大幅に縮小せざるをえなくなり、スタッフ共々とても残念に思っています。しかし開催予定分は張り切って、楽しく、元気よくやっていきたいと思っていますので、どうぞよろしくね！
第４期より「オールサムズオープンアカデミー」を開講することになりました。これは僕が長い間持ち続けた構想のひとつです。誰でも、どんなレベルでも、小学生でも高校生でも、どこのクラブのジュニアでも、という意味で“オープン”です。実際には募集するにあたって若干の枠をつくりましたが、ちょっと頑張れば簡単に超えられる程度だと思いますので、今回間に合わなかった人も、一生懸命やって第５期にはぜひ仲間に入ってください。
今まで週３回はやらなければダメだとか、外部のジュニアはなかなか入れないとかといった問題がありましたが、これで本当に誰でも来やすくなったと思います。もっともっと頑張りたいと思っているジュニアの皆さん、ぜひこのＯＡクラスに入って一生懸命テニスに取り組んでください。
ただ、クラスが続いていくうちにレベル的な問題だけではなく、意識の点でもついていけなくなったジュニアはドンドン落としていくようになると思います。このクラスに入れたからって気を抜かずにさらに頑張りましょう！！！
ということでやる気ガンガンのありのみカップとＯＡクラスのお知らせでした。でもって僕はというと寒さと帯状疱疹でまだちょっとやる気が消沈してるかな？ ではまた。
閑話休題 其之四十四
帯状疱疹の痛みに耐えること早１7日、アルコール断ちをして７日、イライラの極地です。加えて花粉症が３､４日前から発症し、３重苦といったところです。
帯状疱疹の痛みはまだひきませんねー。僕は自分で言うのもなんなんですけれども、けっこう我慢強い方です。皆さんにもご心配いただいて「痛いでしょう」と言われるんですが、確かに痛いですねー。我慢も３週間近くなってくるとイライラムカムカしてきます。お酒でも飲めればまだ発散できるのかもしれませんが、治るまでは飲めそうにありませんし、身体を動かして気分転換でもと思っても、動かすと痛いのでじっとしている以外ありません。早く治ってくれないかなー…
さて昨日はオールサムズ春まつりでした。総勢４２人の方にご参加いただきました。ありがとうございます。ご参加いただいた皆さんにはとても楽しんでいただけたようで、スタッフ一同も大満足です。
ただオールサムズ的には寺島がインフルエンザで月曜からずっと休んでいて、下村も休暇を取って遊びに行ってしまっていて、メチャクチャやり繰りが大変でした。
病気ですから仕方がないんですが、寺島自身がこの春祭りをとてもとても楽しみにしていただけにその点は本当に残念でしたねー。寺島コーチ！秋祭りが待っているよ！
ありのみカップの要項が掲載されました。あれをプリントして申し込み欄に記入してファックスで送ってください。もし要項のページが開けない方はお電話くださいね。よろしくお願いします。ではまた。
オールサムズオープンアカデミー
ここのところ花粉が本当にすごいですねー。鼻水、くしゃみが止まりません。目がかゆくて、頭もボーっとしています。帯状疱疹の方はだいぶよくなりました。痛みが少し残っているかなーという程度です。ご心配をおかけいたしました。
今日は三橋記念館に和太鼓のコンサートに行ってきました。『いぶき』という名のチームの演奏会だったのですが、出演者4名で観客はなんと約40名くらいしかいないという、なんとも寂しいコンサートでした。
が、しかしその内容は実にすばらしいものでしたねー！！！ 迫力があって、ときにメロディアスに、ときに荒々しく、まさに『魂が揺さぶられる』演奏でした。ホント、実によかった！！！
26日にはレインボーホールで、また4月には17日に同じくレインボーホールで、30日には三橋記念館でコンサートを行うようです。よかったらぜひ行ってみてくださいね。
さて、第4期よりスタートします『OAクラス』に関して、ちょっと書いてみたいと思います。
前にも書きましたが、このクラスの構想は長い間僕がずーっと頭に想い描いていたものです。いつか実現したいと思っていたのですが、やっと開設するに至りました。ぜひ成功させたいものです。
このクラスのコンテンツはまさしく『オープン』であるということです。
テニスがうまくなりたい、強くなりたいというジュニアであれば誰でも入れる、クラスの垣根を飛び越えて入れるということです。年齢も小学生だろうが、中学生だろうが、高校生であろうが、また男の子であろうが、女の子であろうが、やる気さえあれば誰でもOKということです。そしてオールサムズのジュニアに限らず、週1回だけでもオールサムズのレッスンを受けたいという外部ジュニアに関してもオープンに受け入れようというものです。
レッスンはコート3面を使用してレベルで分けて（実際にはランク戦の結果と本人の取り組む姿勢）行なう予定です。強くなれば上のクラスで、負ければ下のクラスと、まさしく実力本位のクラスとなります。さらにこのクラス自体についていけなくなったらクラス落ちもありえます。意識のあがらないジュニアもクラス落ちするかもしれません。技術面、精神面の両面での奮起が期待されます。
と、ここまで書いてくるとなんか理想的なクラスだなーと思うかもしれませんが、懸念される点もいくつかありそうです。
まず子供達が今までやってきたクラスから上のクラスにあがれるとなったときに、やったーと思う子と、えーやだって思う子がいるということです。単純にうまくなって上のクラスにいければいいじゃんって思いますよね、ところがそうでもないんですね、子供達の反応は。
ひとつは上のクラスにいったら自分がじゃまもの扱いされるんじゃないかということです。また今のコーチがいいんで上のクラスのコーチは厳しそうでいやだとか、あるいは友達が今のクラスにいるからいきたくない、というようなことがおこるんじゃないかと予想されます。
次に親御さんの反応です。親御さんとしては自分たちの子には少しでもうまい子と一緒のクラスで練習させたいと思うもので、どうしてもクラス分けには不満を抱くものです。また下のクラスからあがってきた子がいると、なんでうちの子があの子と一緒にレッスンを受けなきゃいけないの（すいません、かなり辛辣な表現で…）なんて考えたりしがちです。ですからクラス分けはすべての子に公平な検討がなされなければいけないなと今は思っています。
またコーチのモチベーションの維持と責任感という点でも問題がありそうです。せっかく育てた子を他のコーチに引き渡したり、あとから入ってきた子にどう対処していいかわからなかったりということが起こりそうです。また逆に子どもたち一人ひとりの担当者というか責任者が明確でなくなり、誰がどうなっているのかコーチ自身が把握できなくなってしまうのではないかという懸念があります。
今はクラスを区切ってそのクラスの担当コーチを決め、そのコーチの責任でジュニアの指導をしているわけです。だれだれさんは誰コーチとはっきりしてるんですね。ですからあいつはどうなんだ、といわれればそのコーチが明確に返答できるわけです。あるいはあいつはここをこうしなければいかんといえば、担当コーチが即対応できます。自分の面倒見ている子ならやっぱりどうしたって勝たせたいものですし、そのために試合を見に行ったり、またその反省を次のレッスンにフィードバックさせたりすることができるんじゃないかと思うのです。ウーン、僕もコーチだったからその辺はよーくわかるなー…
どちらも一長一短かもしれませんね。平日に関してはいままで通りのレッスン形態ですから、両方のいい点がプラスに働けばいいんですけれどもね。そのためには親御さんとコーチとジュニアも含めてこの辺のところをよーく理解して、全員で盛り上げていっていただければいいんじゃないかなーと思います。そんなところをどーぞよろしくお願いいたします。ではまた。