陶芸
きのうは春2番だったそうですね。風が強かった…
そんな日に我が家は陶芸の町「笠間」へ行ってきました。うちの奥さんが前々から行きたいと言っていたのもあって、おばあちゃんも連れて3人で行ってみようということになったのです。
下調べもうちの奥さんに任せたまま出かけたのですが、そんなに遠いという感じのところではありませんでしたね。まず笠間芸術の森公園というところに行ってみました。
そこにある笠間工芸の丘クラフトヒルズKASAMAというところで体験ろくろができるというので申し込みに行ったのですが、1時の予約が満員、3時なら空きがあるということで諦めていたところ、二人キャンセルが出たということで急きょ1時のコースにはいれてしまいました。ラッキー!
僕もうちの奥さんも陶芸はもちろん初めてです。まずスタッフのお兄ちゃん(どう見ても日本人じゃなかったなー、かっこいい子でしたよ)から説明があって、それぞれ指定された自分のろくろのところに座って、いよいよ体験の始まりです。
最初に粘土に触った感じは、思ったより固いなーっていう感じでしたが、確かに手で押していくと粘土がスーッと形を変えていくんですね。これは本当に面白いです。粘土の感触もやわらかくてなってきていい感じになってきました。
持ち時間1時間半のところ夢中でやってたんでしょうね、僕とうちの奥さんは半分もたたないところで全部終了してしまいました。その間僕はお茶碗、湯飲み、ビヤマグ、お皿、1輪差し(とは本人がそう思っているだけで怪しいものばかりでしたが…)と5点も作ってしまいました。全部焼いてもらうととても高いものになってしまうので、お茶碗と湯飲みの2点だけ焼いてもらうことにしました。
体験料2000円、焼いてもらうのに1点約1000円(大きさによって違います)、1ヵ月半かけて乾燥させて、色をつけてくれて、焼いてくれて、希望すれば送ってくれます。うちの奥さんはまた来たいということで取りに来ることにしました。
どんなのができてくるんでしょうか? 楽しみですねー!
その後笠間稲荷神社へ行ってみたのですが、たまたま絵馬を焼く神事というか、行事みたいなものが行なわれていて、それに混ざって参加して帰ってきました。寒い1日でしたが、なかなかいい体験ができた1日でもありました。
よかったら陶芸体験行ってみてください。ではまた。
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