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テニス事業協会
セミナーお宅のシャチョーです!
きのうおとといと2日間テニス事業協会の研修会に行ってきました。今回は本当によかったです。おいおいその内容はお知らせしていこうと思っていますが、特におとといの日本メンタルヘルス協会の林さんと、きのうのネッツトヨタ南国の横田さんの講演は本当に本当に本当によかったですし、本当に本当に本当に勉強になりました。うちの全スタッフにも本当に聞かせたかったなーとつくづく思いました。
忙しさでずっとセミナーから遠ざかっていたのですが、今回またこれで完全に火がついてしまいました。これからまたドンドン行くぞー!!!
さてテニス事業協会について今度書きますといってだいぶたってしまいましたが、今日はちょっとそのことを書いてみたいと思います。
テニス事業協会はテニスを事業ととらえてテニス事業者がみんなで力をあわせてテニス産業を発展させていこうという会です。僕がその会に参加するようになったのは2、3年くらい前からだと思います。
もともと僕はコーチでしたから、経営に関してはまったくの素人です。オールサムズができて数年は経営のことなんてまったく考えず、ただひたすら子供たちをあと1回勝たせるにはどうしたらいいか、そんなことばっかり考えていました。結果、経営破たん、借金の山、これではいけないと思って経営の建て直しを始め、それがなんとか実を結んで、数年後にはそこそこやっていけるようになりました。
その後もオールサムズはある程度テニス界で認知されるようになり、お客様も毎日たくさんの方がいらっしゃってくれるようになり、売り上げもそこそこ順調に伸びてきてくるようになりました。
そんなですから僕も「経営の素人でも頑張ればできるじゃないか!」っていう感じで自信もつき、また「オールサムズはよそとはちょっと違うんだ!」と自負するようになってきました。
そんなときに事業協会に行くようになったのですが、ここでビックリ、まさに愕然としてしまいました。僕の自負心ももろくも崩れ去り、頭を大ハンマーで叩かれたような、横っ面を思いっきりはたかれたような、そんな大きなショックを受けたのです。
そうなんです、まさに「井の中の蛙」だったのです。
そこに来ている人たちは事業所が10とか、20とか、スクール生も1000人だとか2000人だとかっていう感じで、うちとはまったく比べ物にならない規模の会社ばかりだったのです。
またそればかりではなくみんな真摯にまじめに前向きに一生懸命事業として取り組んでいるのです。これには本当にビックリしました。とても勝負にならない、いや勝負以前の問題だと思いました。まさにぐうの音も出ないといった感じでした。
でも今思うとあのタイミングで事業協会に行くようになったのはまさにタイムリーだったんじゃないかなーと思っています。本当にぺしゃんこにされてしまいましたが、同時に「目が覚めた」という感じがしました。
それ以来事業協会には多くのことを勉強させてもらっています。またいい刺激を受けて帰ってきます。みんな一生懸命やってるので、本当にいい刺激になり、僕も頑張らなくては! って気になります。これからも積極的に参加して、勉強させてもらおうと思っています。
最後に付け加えますと会長の雑賀さんがまたすばらしい方で、いつも元気をもらって帰ってきます。初めて参加したときに会長が声を大にして叫んだ「みんなで頑張りましょー!」の声に感動さえ覚えました。本当に頑張らなくてはいけませんね。ガンバロー! ではまた。
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