信州路珍道中
気分リフレッシュのシャチョーです!
行ってきました安曇野! 年寄り3人連れて(なんて言ったら哲のお父さん、お母さんに怒られる)! でも僕も結構いい気分転換になりましたね。
まず宿泊先を決めなければいけないのでインターネットで探しまくったのですが、群馬県内ではもうすでにまったくありませんでした。あったとしても今渦中のアパホテルくらいで、いやー困ったなと思って、では長野はどうかと思って調べてみたらありました! 何軒かヒットしましたよ。よかったよかった。
でも温泉でなかったり、温泉でもひなびた宿だったりで、逆にこちらでスーパー銭湯や健康ランドで大浴場になれた人間にとってはちょっと物足りないようなお風呂だったりで、結局候補2軒だけとなってしまいました。1軒は長野市の都会のど真ん中、そしてもう1軒はリゾートホテル。で、最終選考で森の中のリゾートホテルに決定しました。
でも行ってみてガッカリだったのはやはりお風呂で、インターネットの写真とだいぶ違うじゃないか!!! って感じでした。それ以外はよかったんですがね…
さて初日は中央道で安曇野へ! その車中で下調べでどこへ寄って行こうかみんなで考えたのですが、これも候補2つで、1つはいわさきちひろ美術館、そしてもう1つは画家ジャンセンの美術館。みんなの意見でいわさきちひろ美術館に行くことにしました。でもここからが不幸な旅行きの始まり…
午後2時くらいにめざす美術館に着くと、な、な、なんと冬季休館中の看板が… ではどうしよう?とまた調べてみたら近くに水森亜土の美術館があるというので、急きょそちらへ… がしかしそこはうす暗くて人気がなく建物もちょっとやばいんじゃないのっていう感じで、入るのをやめてしまいました。
またどうしようかということになったのですが、今度はトンボ玉美術博物館というのを見つけ、そこに行ってみました。でも入る前に僕の潜在意識がここもやばいぞ!と知らせていたんですが、せっかく年寄り3人連れて来たのにどこにも寄らないのもなんだなと思い、重い腰を持ち上げて入ってみました。
でもやはり期待通りというか、期待しなかった通りというか、僕はものの5分もしないうちに見飽きて、10分もしないで全部見終えて、出口で後の3人を待つという予想通りの結末でした。興味のある人にとっては大変貴重な博物館かもしれませんが、僕にとっては観光地にありがちな、もう2度と来ないぞ!みたいな観光施設でした。
まだ時間がぜんぜん早いので、ではジャンセン美術館にも行ってみようということになったのですが、行ってみて唖然、あぜん、アゼン… ここも休館中でした。
ここらへんの人間はみんなやる気あんのか!みたいな怒りともあきらめともつかぬ気分で、じゃ今日の締めくくりは白鳥だ!ということになって、毎年冬になると白鳥が飛来するという犀川白鳥湖をめざしていざ出発! がしかし… 行ってみると『河川の氾濫で現在復旧作業中につき立ち入りできません』の看板が… これには全員あきれて怒るどころか大笑いしてしまいました。
で、また調べてみたらもう1箇所白鳥飛来地があるというのでそちらに移動、今回はめでたく白鳥様にも接見させていただくことができ、なんとか観光らしきものもでき、ホッとするやら、どっと疲れるやらでホテルへ向かいました。
翌日は無風快晴で朝一で穂高神社へ、その後スイス村というところでお土産を買って、一路群馬県太田市へ! 午後2時半に到着し、今回の本来の目的を果たし、午後9時無事鎌ヶ谷へ帰還いたしました。
でも本当におかしな珍道中でしたねー! 写真は1番上がスイス村の乗馬場、2番目は穂高連峰、1番下は白鳥飛来湖です。ではまた。
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