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ありのみカップ2007
ありのみカップ無事終了でどっと疲れが出たシャチョーです!
本当にありがとうございました。天候にも恵まれ5日間の日程が無事終了いたしました。
総勢142名の参加があり、賑わいがあってとっても楽しい大会運営ができました。
優勝した皆さん、おめでとうございます! 残念ながら負けてしまったみんなはぜひ来年に向けて頑張ってください。
そんなこんなで今年は「MMG精神」というのを参加のジュニア諸君に強力にアピールさせてもらいました。
というのも前に書いたように優勝した選手は「おめでとう!」ですが、他のみんなはすべて負けてしまっているんですね。ですから「頑張ろう!」ということになるんですが、この頑張ろう精神を「MMG精神」と呼んで参加のみんなに訴えたのです。
では「MMG精神」の「MMG」とはどういう意味かというと「負けても、負けても、ガンバロー!」の「MMG」なんです。
実はこれはフェデレーションカップの監督をしている小浦さんに頂いたスローガンなのです。でもとってもいいスローガンなんで、勝手にありのみのスローガンとして今年から拝借してしまいました。
だけど本当にいいスローガンですよね。ジュニアがテニスにどう取り組んだらいいのかを的確に表現していると思います。負けたら嫌だとか、負けたからもうやりたくないなんて言っていたら上達はありえません。負けるからこそそこで学べるのだし、前に進んでいけるのです。
そんな思いがあって今回は初日の小学1~3年生B大会のときだけできなかったのですが、あとの4日間は最初の選手集合のときに全員で掛け声をかけてから試合をスタートさせました。
どうやったかというと僕が大きな声で「負けても、負けても、ガンバロー!」と叫んで、その後全員で「オー!」と叫ぶというものです。
女の子たちは照れてあまり大きな声が出ませんでしたが、男の子たちは「アホなおやじだなー」と思いながらもそこそこ付き合ってくれて大きな声で叫んでくれました。
でもこの精神がちょっとでもジュニアの心に響いてくれたならいいなと思っています。
来年以降も「アホなおやじ」がやりますよ! ガンバロー! ではまた!
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