伊豆高原旅行
27日、28日で奥さんと奥さんのお母さん、僕の母親を連れて伊豆高原に行ってきました。
伊豆高原に遊びに来るのはおそらく7、8年ぶりなのですが、2日間でけっこう楽しめたところをご紹介しますね。
行きに海老名サービスエリアで、とてもきれいな写真ですてきな建物が写っている看板がありました。何気なく見てそのまま記憶だけしていたのですが、伊東方面に近づくと電柱広告とか看板がけっこう立っていて「あのきれいな写真のところだ。寄ってみようかな」と思って行ってみたのが「道の駅 伊東マリンタウン」です。
道の駅というとこの辺では八千代にありますが、そのイメージとはかなりかけ離れていて、海岸線に沿ってこのマリンタウンはあり、ヨットハーバーがあって、欧米風のきれいな建物が建っています。
中はレストランとおみやげ物やさん、あと日帰り温泉があるのですが、その建物の海側に足湯があるのです。およそ50メートル近い長さで、いっぺんに7、80 人が入れるんじゃないかと思うような大きさで、もちろん無料です。アイスクリームを食べながら4人でのんびり浸かってきました。
28日は「伊豆シャボテン公園」に行ってきました。ここは子供の頃に来て、7、8年前にも来て、これで3回目ですが、今回思った以上に面白かったのでご紹介します。
以前は地味でマイナーなイメージがありましたが、チンパンジーのショーが注目を浴びるようになり、芸をするチンパンジーやその飼育員がテレビなどに出るようになったりして、ずいぶん変わってきたなーという感じがしました。
それから若い女の子のスタッフが増えたんじゃないかと思うようなアイデアやちょっとした仕掛けみたいなものが園内のそこかしこに見られ、これはたぶん北海道の旭山動物園を見習っているんじゃないかと思われるのですが、かわいい案内板や、いろいろな説明の看板などがたくさんあってとても華やいだ雰囲気にかわっていました。
それが1番に感じとれたのは以前はなかった若い女の子のスタッフだけによる動物ショーです。
ここの目玉はもともとチンパンジーのショーで、これももちろん面白かったのですが、午後から行われたこの女の子たちだけによる動物ショーもとっても楽しかったです。MCも若い女の子、アシスタントも若い女の子、ショーの進行も若い女の子的発想で、会場全体を巻き込んで、ドッとわくようなことがけっこうあって、とっても楽しかったです。
シャボテン公園ですので、シャボテンを見て回るコースももちろんあり、たかがシャボテンと思っていたのが、1つずつ見ていくと、これがけっこうきれいなのがあったり、不思議なのがあったりで、今回これも十分楽しめました。
動物もけっこういて、りすざるやクジャク、ペリカン、カンガルーなどが放し飼いになっていたり、変わった動物がいたりでなかなか楽しめます。
お昼にシャボテン入りのグリーンカレーというのを食べてみたのですが、話の種レベルでは味もOKでした。ここの名物らしいので行く機会があったらぜひ食べてみてください。
ここのシンボルに「高原竜」という鳥のような恐竜のような大きい像が建っているのですが、これは昔「ウルトラQ」だったか「ウルトラマン」で怪獣となって出たことがあって、いまだにそのことを覚えています。
それから余談ですが、ここでは今「チンパンジーのショー」とは言わないようで、「動物学習発表会」と紹介されていました。これはテレビでパン君が過剰に擬人化されて今問題になっっているそうで、その余波のようです。いろいろあるんですねー…
そんなこんなであっという間の2日間でしたがけっこう面白い旅でした。帰りに渋滞にはまってしまったのが残念でしたが、心に残る伊豆高原旅行でした。あちら方面に行く機会がありましたらぜひ寄ってみてくださいね。ではまた!
関連情報
- 道の駅 伊東マリンタウン
http://www.ito-marinetown.co.jp/ - 伊豆シャボテン公園
http://www.shaboten.co.jp/
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