酸素カプセル
いよいよ秋らしい季節になりましたね。ここ何日かは本当にいい天気で僕の気持ちも晴れやかです。どうも僕の気持ちはその日の天気にかなり影響されるようで、天気がいいとホント気分もさわやかです！
さておとといは「酸素カプセル」なるものを体験してきました。現在早稲田大学の大学生である斉藤投手が高校時代に使用したとして話題になったやつです。
昔うちでコーチをしていたW君が、うちをやめたあと専門学校に行き｢柔道整復師｣の免許を取りました。そして卒業後松戸で開院し、そこにその酸素カプセルを導入したのです。
酸素カプセルの効果としても「疲れがとれる、肩こりにいい」というような話を聞いていたので、これはぜひ一度体験してみなければとずっと思っていました。
とは思っていてもなかなか行くこともできなかったのですが、やっとおととい行くことができ、60分の初体験をしてきました。
カプセルは人一人が横になって入る大きさで、中に入ると入り口を閉められ、密閉状態になります。そこに高濃度の酸素を送り込み、気圧を徐々にあげていって最終的に1.3気圧までにします。そうすることで酸素の体内への取り込みの効率がアップするそうです。口のところにはチューブの先にじょうごのような形をした酸素の噴出し口があり、そこから酸素を吸入します。そのまま60分。寝ててもいいし、本を読んでてもいいし、のんびり時間が経つのを待ちます。
で、効果はというと、う～ん、なんともいえない、って感じですかね… 僕的には終わった瞬間にうわ！ すご！ みたいな感じになるのかなーとかってに思っていたのですが、それは期待し過ぎだったのかもしれませんね。
でもそのあと何人かで打ち合わせがあったのですが、なんとなく体が温かく周りの人がみんなけっこう着込んでいるにもかかわらず、僕はシャツとトレーナーだけでぜんぜん平気でした。
たぶんいろいろな効果が出ているんだと思いますが、直接的で即実感できるような効果というものではなかったから、きっと「う～ん」となってしまったんでしょうね。人から聞いた話だとヘトヘトに疲れきってしまったときには効果が実感できるそうです。
とりあえずはしばらく月2くらいで通ってみようかなーと思っています。
興味をもたれた方は紹介しますので僕に声をかけてくだい。値段もけっこう安いと思います。
そうそう気圧が上がるので、耳抜きができないと耳が痛くなって大変です。鼻をつまんで口をふさいで息をぐっと吐き出すのです。できますよね？ ならOKデス。どうしようもなく疲れたらぜひ行ってみてください。ではまた！
奈菜ちゃん誕生日
おとといは善一のお嫁さんの奈菜ちゃんの誕生日でした。そしてさらに二人の結婚記念日でもあります。奈菜ちゃんの誕生日にあわせて入籍をしたのです。
入籍をして２年、今は隼渡という男の子も生まれ、夫婦2人だけの新婚生活から、家族3人の生活になりました。
さて、それで今回は善一家でそのお祝いをしてあげようということになりました。まだ隼渡を連れてどこかで食事というのはちょっと無理かなということで、ホームパーティーという形にしました。
でも昼間はどこか一緒に出かけましょうということになり、奈菜ちゃんの希望で千葉市動物公園に行くことにしました。しかし予報で天気がよくなさそうということで、急きょ葛西臨海水族園に変更、善一家3人とうちの3人、計6人できのう行ってきました。
我が家は隼渡とお出かけするのは初めてで、どうなることかと思いましたが、隼渡はともかく、善一と奈菜ちゃんはけっこう楽しめたようです。僕らもまたマグロの泳ぐところをへぇーとかいいながら感心して見てきました。隼渡は見てたんだか、見てなかったんだかわかりませんが…(笑)
そして夕方から善一家へ。簡単な料理を用意して、善一はワインを僕は焼酎を飲んで楽しく過ごしてきました。
しかし本来なら奈菜ちゃんが主役ですが、やはりもう主役の座は隼渡に奪われてしまいましたね。きのうはとってもご機嫌で、いつもと違うというのがわかるのか、かなりハイテンションでした。
相手しててもだいぶ反応をするようなってきたので、ホント面白いですね。あやすと笑ったり、ハイハイで動くようになったりで、あっという間に成長しているなって感じです。
隼渡のねんねの時間になって我々も引き上げて帰ってきましたが、孫は確かに責任がないからかわいいですね。そのうちお小遣いとかせがまれるようになるんでしょうね。その分へそくっておかないと… ではまた！
そうそう葛西臨海水族園は明日まで無料です。天皇陛下即位20周年と水族園開館20周年を記念してということでしたが、行くまで知らなくて、行ってみたらそうなっていたのでまさに｢ラッキー！｣って感じでした。お時間のある方はぜひ行ってみてください。マグロが待っていますよ！ では本当にまたね！
おばあちゃん誕生日&娘の成人
前回は奈菜ちゃんの誕生日でしたが、今日は僕のお袋の誕生日です。今日で77歳ですので、いわゆる「喜寿」ということになるのでしょうか。今年ひ孫もできたのですから、けっこう歳といえば歳ですが、若いといえば若いのかもしれませんね。
僕のお袋と父親は生年月日が同じ昭和7年11月25日生まれです。夫婦そろって同じ日に生まれたなんてけっこう珍しいんじゃいなでしょうか。
それから今改めて考えると僕が生まれたときは二人とも22歳だったんですね。これも驚きです。それに僕には3歳上の兄がいました。とすると兄は19歳のときに産んだことになりますね。こういう事実を今まで考えたこともありませんでした。
兄は僕が生まれる少し前に事故で亡くなりました。その時の親の悲しみというのを今改めて考えると、まさに筆舌に尽くし難いものではなかったかと思います。自分も親となり、孫まででき、その子や孫を亡くすということは本当に耐え難い悲しみです。
その後弟もでき、僕が中学生のころ親は文房具屋を始めました。やっと軌道に乗ってきたとき父親が急死してしまいました。父親は39歳、僕は17歳のときでした。母親はどんな気持ちだったんでしょうか？
僕の父親は戦災孤児で他人の家に育てられ、ずいぶん苦しい思いをしたようです。そういう境遇からか僕にとってはとても厳しい父親でした。
そんな父親が39歳で死んで以降、僕も何となく39歳までで自分の人生が終るような気がしてなりませんでした。なぜそう考えたのかはよくわからないのですが、今考えると39歳になるまで本当に突っ走っていましたね。限られた時間と思い、やらなければいけないことを必死になってやってきていました。
そんな僕ももう54歳です。本人もビックリですね。39歳を過ぎて肩の力が抜けたようで、それ以降はあまり暴走することもなくなってきました。
それから改めて考えてみると母親はもう父親の約2倍を生きたことになります。父親、母親にとってどんな人生だったんだろうかとふと考えてしまいます…
そんな脈絡のないことをつらつら考えながら、勝手気ままに書いてしまいましたが、さて話は変わります。
娘が今年の6月に二十歳になり、来年成人式です。この前の日曜日に成人の記念写真の撮影に行ってきました。着物を着させてもらって、プロのカメラマンにポーズをとりながらけっこうな枚数を撮ってもらっていました。
撮影が終ると今度はその写真を見ながら気に入った3枚を選びます。それが決まると記念アルバムという形になってできあがってくるようです。
娘は6月にすでに20歳になっていますから今はもうけっこう飲んでいますね。飲み会だ、コンパだ、うちに帰ってきたらきたでなんだかんだ飲んでいます。
その撮影の日の帰りには僕の飲んでいた(まだだいぶ残っている)ウイスキーのビンを「これもらってくねー」とか言って、勝手に持って帰ってしまいました。「将来はお酒に関係した仕事につきたーい」とかって訳のわからないこともほざいておりましたが…
いったい誰に似たんでしょうか… ではまた…