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2010年04月03日 土曜日
7円の唄って?
今年になってなぜか雪や雨、そうでなければ強風みたいな感じで、本当に天候に恵まれせんね。温暖化とか天変地異ってやつですかね… でも今日はやっといい天気になりました。風もなく穏やかないい天気の予報です。
なのに… いまいち今日はお客さんが少ない… なぜでしょう??? 天気いいんで皆さんテニスやりに来て!!!
さて永六輔さんの「7円の唄」に東京おばあちゃんが… 云々とうお話を書きましたが、考えてみたら今の若い方は「7円の唄」ってなんだかわからないんじゃないかとふと思いました。せっかくだからちょっとご説明いたしますね。
永六輔さんがメインパーソナリティーの「誰かとどこかで」というTBSラジオでは本当に長寿な番組があります。その番組に「7円の唄」というコーナーがあって、リスナーから投稿されたはがきを読んで聴取者に聴いてもらうというものです。
笑いあり、ウイットあり、ペーソスありで、楽しかったり、感動したり、つい涙を流してしまったりという内容のものばかりです。
このコーナーが始まったときが実は官製はがきが7円だったんです。7円のはがきに自分の思いを込めて投函してもらう、それを番組で取り上げて皆さんに聴いてもらう、感動を共感してもらう、そういうコーナーだったんですね。
それが7円からちょっとずつ上がってしまって、今では50円になってしまいましたが、昔のまま「7円」で今もやっているというわけです。
はがき代が変わってもこのコーナーの理念は変わりませんよ、ということなんでしょうね。ではまた!
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