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2010年10月月別アーカイブ シャチョー登場!

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2010年10月02日

国体始まる!

きのう結婚30周年記念旅行から無事帰ってきました。行先はエアーズロックとケアンズです。なかなか楽しい旅行でしたが、詳しくは次回こちらでご報告いたしますね。どうどお楽しみに!

というのも今日はこれから竹内遥丞の国体を応援に行きます。彼にとっては最後の国体ですし、なにしろ地元開催の記念すべき大会ですからねー、これはもう行くしかありません!

会場は県立柏の葉公園テニス場です。時間は10時前には始まるようです。ぜひぜひお時間のある方は応援にいらしてください!

ファイト!ファイト!千葉! がんばれ!がんばれ!千葉!

ということでもう時間がないので今日はこれまで。ではまた!

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2010年10月09日

結婚30周年記念旅行 1

遥丞の国体は残念ながらあの日に神奈川に負けて終わってしまいました。今回は膝の調子がかなり悪く、思い通りのプレーができず辛い試合だったようです。でもよく頑張りました。大学も法政に決まったようですので進学してもぜひ頑張ってやっていってほしいものですね。

さて9月26日から10月1日まで僕たちの結婚30周年の記念旅行にオーストラリアまで行ってきました。せっかくですのでこの場で皆さんにもご報告しようと思います。

26日の夜9時半過ぎに成田を出発し翌朝6時にケアンズに到着しました。しかし空港で約4時間待って国内線に乗り換えてエアーズロック空港に着いたのが1時半過ぎ、ホテル着が2時過ぎ、そしてマウントオルガとエアーズロックサンセットツアー出発が2時30分と宣告され、落ち着く暇もなくホテルを出発と、初日から4時間の空白の後チョー過密スケジュールというタイトな1日となってしまいました。

ツアーはバスでまずマウントオルガの風の谷散策へ。「風の谷のナウシカ」のモデルになったといわれているところなのですが、巨大奇岩のふもとをのんびりと散歩です。マウントオルガは36の奇岩群で構成されているというのですが、確かに神秘的な雰囲気が漂っていましたね。

その後またバスで今度はエアーズロックのサンセットを見に行きました。そういう場所がなぜかちゃんとあって、いろんな国の観光客がそこに集まってきていて、そこでワインやシャンパンを飲みながら日の暮れるのを待つのです。

でもこれは一見の価値はありますね。確かに日が暮れてくるにしたがってエアーズロックの色が変わってくるのです。これも確かに神秘的な情景でした。

サンセットツアーから帰ってきたのが7時15分、夕食が7時30分からとまたまたタイトなスケジュールで大忙しでレストランへ。でもおいしかった! 量が多かったのでだいぶ残しちゃいましたけどね。

これで初日は終了です。翌日は朝4時おきでエアーズロックサンライズといよいよ今回のメインイベント「エアーズロック登山」です。天気や風、先住民の神事等で登山が許可される可能性は3分の1だそうです。はたしていかに!!! ではまた!

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2010年10月16日

結婚30周年記念旅行 2

やっと秋らしい天気になってきましたね。こういう天気がずっと続いてくれるといいのですが…

さて結婚30周年記念旅行の続きです。

翌朝4時起きで、まだ真っ暗な中まずは「エアーズロックサンライズツアー」で、前日のサンセットツアーとまた別の見学場所に行きました。

やや明けかけてきた中、エアーズロックのほうに向いて小さい折りたたみのイスに座って、な、な、なんとホテルから支給された「おにぎりのお弁当」を頬張りながら、昨夜と同様にエアーズロックが徐々にその色を変えていく姿を見物します。

しかしその雄姿はちょうど真上に月も出ていてなんとも神々しい雰囲気が漂っていましたね。

夜が明け、明るくなって、朝のおにぎり弁当を食べ終わったところで、いよいよエアーズロック登頂に向かいます。

その日は天気も良く、ほぼ無風、これならいけるだろうと思っていたのですが、ガイドさんから「今日は登山OKがでました!」とのアナウンス。これを聞いて全員一斉にウォーとばかりの大歓声で、みんな大喜びでした。

前回も書きましたが登頂許可が出るのは年間を通して約3日に1日だそうです。後から聞いたのですが、4日前まではずっとだめで、僕たちが登った次の日はだめでしたから、本当にラッキーだったんだなと思います。

ところであのエアーズロックのいったいどこからどう登るのか?あんなにまん丸くてコロンとしていて登るところなんてあるんだろうか?とずっと思っていました。そうしたら1ヶ所だけ傾斜が緩やかなところがあるんだそうです。そこを登って行くのらしいのですが、それでも斜度45度くらいはあるらしいのです。

そんな予備知識を仕入れていざ登頂開始です。

確かにものすごい急坂で、ちょっと登るとそこからはチェーンが掛けてあり、そのチェーンを頼りに登って行きます。

しかし体力がもたない。ちょっと登っては休む、またちょっと登っては休むの繰り返しです。

休むにしても下のほうに体を向けて座って休むのですが、確かにものすごい急斜面で、今登ってきた道は45度くらいですが、その左右は60度くらいはあるんじゃないかという断崖です。ちょっと転んだらいっきに下まで転げ落ちていってしまうようなところです。これにはホントびっくりしました。高所恐怖症の人が下を見たらまず動けなくなってしまうと思います。事実お尻をついたまま滑り台を滑って降りるような格好で下っている人が結構いました。

息を切らせながらチェーンの登山道を登ること約1時間(くらいかなー、実のところ時間のことをきちんとチェックしてませんでした)、エアーズロックの全体像を見ていただくとわかるように上の平らになった部分にやっと到着です。しかし写真では平らですが、実際はけっこう急な道を登ったり降りたりの繰り返しなんですね。かなり登るのが大変なところも数か所あって、そういう道を30分くらい(これも不確かですが)で最高地点になんとか到着、エアーズロックの頂上に立つことができました。!
頂上からの360度全視界は見事でした! 赤い砂漠が全方向に広がっています。前日に行ったマウントオルガもよく見えています。登った甲斐がありましたね!

しっかし大変でしたねー。こんな大変だと思っていませんでした。旅行に来る前はエアーズロックを登るとかって聞いてハイキングか、トレッキングくらいのつもりでいました。しかしこんな過酷な登山とは思ってもいませんでした。それも肉体的にということもありましたが、一歩間違えれば死がすぐ目の前にあるという、そういう危機感というか恐怖感みたいな点においても想像を絶する過酷さでした。

頂上ではよく頑張ったなー、と自己陶酔に浸っていたのですが、実は頂上近くで杖をついた年配のご夫婦に行き違って、「登ったのですか?」と思わず聞いたら「ハイ!」と二人声を揃えてご返事をいただいてしまいました。す、す、すごい! すご過ぎる! 脱帽です…

それから下りですが、これも大変です。それこそちょっと膝がガクンなんてなったら下まで転げ落ちていってしまいます。下りもチェーンを掴んで慎重に下りてきました。

無事下山し、ほっと一息です。しかし今登って降りてきた道を振り返って見てみると見た目はなんてことないように見えます。でも実際はホント大変だったなーとつくづく思いました。

ということでこれでエアーズロック登頂物語終了です。いい経験をしました。みなさんには「ぜひ!」とはちょっと言いにくいですけれども、行く機会があったらこのブログを思い出して、あくまでも自己責任のうえで登頂にチャレンジしてみてくださいね。ではまた!

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2010年10月23日

結婚30周年記念旅行 3

今日は寒かったですね。なんかいきなり寒くなっちゃいましたね。今朝は出社の車で初暖房を入れてしまいました。

さて結婚30周年記念旅行のパート3です。

エアーズロックはもともとアボリジニ人の聖地で、今日本ではエアーズロックという呼び名で広まっていますが、本来はアボリジニ語でウルルと言うんだそうです。マウントオルガも元々はカタジュタと呼ばれていたんだそうです。

今エアーズロックおよびマウントオルガの周辺はアボリジニ人のアナング族に返還され、その呼び名も本来のウルルとカタジュタに戻り、一帯をウルルカタジュタ国立公園としてアナング族が管理しているんだそうです。

ですのでこのブログではエアーズロック、オルガと書いてきましたが、あちらではもうほとんどがウルルとカタジュタの呼び名で浸透しているようです。

さてそういういわゆる神聖な場所であるウルルですが、この山に登ろうなんていうのは後から来た白人たちで、登山道もそういう人たちによって造られたようです。当然アボリジニの人たちは登山なんてとんでもない行為と考えていて、彼らが管理するようになった現在は登山道入り口に各国の言葉で「登るのをやめてください!」というメッセージの看板が建てられています。

それでもたくさんの人が現在登っていて、それは観光資源としても重要な要素であるという現実を無視できなくなってきているからのようです。

しかし本当に転落して死んでしまう人がいるんだろうか?ガイドさんに聞いたらここ十数年事故死はないと言っていましたが、ネットでちょっと調べてみたら年間数名の方が亡くなっているみたいなことが書いてあるサイトもありました。
でも考えてみると本当に年間数名も死者を出していたら日本じゃ絶対に登山禁止になりますよね。本当のところはどうなんでしょうかね?


さて話は変わります。我々が宿泊したところは国立公園内にあるエアーズロックリゾートというところだったんですが、そのリゾートは車でぐるっと回っても10分かからないんじゃないかというくらい小さな人工の町です。辺り一帯が砂漠で、その中にぽつんと存在しています。

この町の中にホテルが5つあるのですが、それだけではなく消防署、警察、郵便局、銀行、スーパーマーケット、ショッピングセンター、レストラン… といった具合に大体のものがあるのです。しかし考えてみるとまわりじゅう砂漠なんですから、人間が生活していくために必要なものは全部そろえておかないといけないですもんね。

エアーズロック登頂から戻った日の午後と、翌日ケアンズに戻るのですが、午前中は何も予定がないので、それまではこのリゾート内で過ごしました。

リゾート内は無料シャトルバスが巡回していて、それに乗ることもできましたし、またどこに行くにも歩いてもそんなに時間はかかりません。そんなんで2日間バスに乗ったり、歩いたりしながら自分たちの泊まったホテル以外のホテルを見て回ったり、お茶を飲んだり、ショッピングセンターに行ったりしてのんびり過ごしました。

食事もその中にあるゲッコーズカフェというところで食べたのですが、けっこうおいしかったですね。昼も夜も行ったのですが、昼はピザ、夜はチキンとビーフでしたが、昼も夜もビールを飲みながらだったので最高でした。

そしてこれからケアンズに戻ります。続きは次回。ではまた!

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2010年10月30日

結婚30周年記念旅行 4

10月末というのに台風です‥ 今朝もあちこち見て回って風に飛ばされないようにとおさえたり、しばったり、倒したり、重石をのせたりといった作業をしました。本当になにも被害がでなければいいのですが‥

さて結婚30周年記念旅行の続きです。

エアーズロックからケアンズに移動してきたのですが、その日はもう夕方で、何もできず少しだけケアンズの街並みを見てまわって、その後夕食を食べておしまいでした。

翌日はまた早起きで、まずキュランダという町に向けて出発です。
キュランダへは観光列車で行く方法と、スカイレールというロープーウエイで行く方法があるのですが、我々は列車で行くことにしました。

この列車がなんともレトロで実によかったです。「世界の車窓から」という番組がありますが、あの最初に流れる映像はこのキュランダ鉄道なんだそうです。

約2時間近くかけて熱帯雨林の中をのんびり走ります。途中橋があったり、滝があったりすると、そこはさらに速度を落としてゆっくり走っていきます。一緒のツアーの方たちとも仲良くなって、おしゃべりをしながらのんびりとした時間を過ごしました。

キュランダの町は小さくてほとんど観光のための町となっていますが、そこにはコアラガーデンという動物園があります。それを見たいということで、自由時間が40分程度でその後ランチというスケジュールを、動物園に1時間はいられるようにとガイドさんに無理無理交渉して、我々だけランチの時間を遅らせてもらいました。

いざキュランダの駅に着くや猛ダッシュで動物園へ。時間がない、どこにあるのかもよく分からないという状況で、約10分走ってなんとか発見。しかし入ってみてビックリ! なんて小さな動物園!

実際には20分もあれば全部見てまわれてしまうような本当に小さな動物園でしたが、でも実にいい動物園でした。コアラも目の前で見られて、別料金を払えば抱っこもできます。我々はよその人たちが抱っこしているのを見ているだけでしたが、それでも本当にかわいかったですね。

それからワラビーといってカンガルーの小さい種類らしいのですが、それがたくさんいて、放し飼いになっています。エサがおいてあってそれを自由にあげられるのですが、子どももいてかわいいし、本当に愛らしかったですね! 実際におなかのポケットに入ってひょこんと顔を出している姿は、まさにぬいぐるみのようでした。

充分その動物園を満喫してランチのレストランへ急行。そこで巨大ハンバーガーを食べて、今度はグリーン島に向けて出発です。

ケアンズのフェリー乗り場から約40分でグリーン島に到着です。しかし天気が徐々に下り坂となり、波が高くなってきました。

まずここではボトムグラスボートといって船の底がガラス張りになっているボートに乗り、グリーン島周辺の珊瑚礁と、そこに住む熱帯の魚を見るというツアーに参加しました。これはけっこう船が揺れたんですが、餌付けもされていて大きな魚が寄ってきたりで、なかなか面白かったですね。

その後島に上陸、この島は歩いても1周30分くらいという小さな島ですが、島全体が珊瑚でできているという非常に珍しい島なんだそうです。

そこで海水浴というか日光浴というか、とりあえずビーチでのんびりし、その後島にあるレストランでビールを飲んで帰りの時間まで過ごしていました。しかし雨が降り出し、徐々に強くなり、帰りのフェリーを待つ時間には嵐のような天気になってしまいました。

フェリー乗り場の桟橋に出たときには暴風雨となってしまい、そこでじっとフェリーの来るのを待ちます。やがてフェリーが来て乗り込むと、フェリーもものすごい揺れで、これは船酔いするんじゃないかと思うくらいでしたが、ケアンズに近づくにつれ波も穏やかになり、何事もなく無事ケアンズに戻ることができました。

その後は夕食ですが、この日はツアー会社からシーフードのお店を予約しておいてもらいました。

そこに着くと予約の料理が出てきたのですが、これがものすごい大きな蟹! これはとばかり二人してかぶりついてむしゃむしゃと食べていたのですが、ほぼ3分の2くらい食べ終わったとろろで、店員が来て料理を間違えました、と言って食べかけの蟹を持っていってしまいました。ビックリです!

その後ちょっとして我々の分がちゃんと出てきたのですが、こちらもものすごいボリュームで、その上ものすごくおいしかったもんで、それもしっかり全部たいらげ、満足、満足、大満足で帰ってきました。もちろん間違えて出された蟹はタダでしたよ! ラッキー!!!(笑)

翌日ケアンズを飛び立ち、同日夕方成田に到着。無事日本に帰ってきました。いやーなかなか楽しい旅行でしたねー!

そうそうケアンズで本物のローンコートを見かけました。それを見てふと浮かんだんですが、オーストラリアの天然芝コートでテニスというのはいかがでしょう? 今度企画してみようかな? もし実現したらぜひ参加してくださいね! ではまた!

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