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斑尾高原 ペンション アルペンローズ
今日も暑いですね。今朝の天気予報であと2週間は暑い日が続くと言っていました。あと2週間かー・・・
21日から23日までお休みをもらって道子さんと僕の母親とりゅうを連れて斑尾高原に遊びに行ってきました。
斑尾にはもう何度も行っているのですが、いつもお世話になるのが「アルペンローズ」というペンションです。
ここは道子さんが23か4くらいのときに1泊ご招待で初めて行って、それで気に入ってしまって、僕もお付き合いするようになって一緒に連れて行ってもらったというところです。
結婚してからも、子供ができてからも、冬はスキーに、夏はテニスにと何かといえば斑尾に遊びに行っていました。善一が1歳前後で初めて歩いたのも斑尾でした。ペンションの前の道でよろよろしながら2,3歩歩いたのをよく覚えています
すぐ近くに野尻湖があり、夏はそこでウォータースポーツが楽しめます。まだ子供がいないときはヨットや水上スキーをやらせてもらいました。子供たちができてからは野尻湖で泳いだり、バナナボートや浮き輪の大きいやつに乗ってモーターボートで引っ張ってもらったり、水上スキーもやらせてもらったりもしました。子供たちはいつも大満足で遊んでもらっていました。
冬はスキーをやりに行くのですが、僕は善一を抱っこで滑って、股の間に入れて滑れるようにして、手をつないで滑れるようにして、一人で滑れるようにしたところで朋を抱っこで滑って、股の間に入れて滑れるようにして、手をつないで滑れるようにして、一人で滑れるようにして、そしてそのあと娘を抱っこで滑って、股の間に入れて滑れるようにして、手をつないで滑れるようにして、一人で滑れるようにしました。そういうのもみんな斑尾のスキー場ででした。
今は3人ともスキーよりもスノボーになってしまったのですが、スノボーも斑尾で教えてもらって滑れるようになったのです。ちなみにオーナーは長野オリンピックの時のスノボーの競技の副委員長を務めた方でもあり、斑尾にスノボーを積極的に導入し、普及された方でもあります。
そんなこんなでもうかれこれ35年前後のお付き合いでしょうか。
いつもあたたかく迎えてくれるオーナーと奥様、お父様(もう他界されましたが)、お母様がいらっしゃって、いつ行っても僕らを家族のように歓迎してくれました。
そんなペンションなんですが、今オーナーはいよいよやめようか悩んでいるようです。それもあって今回斑尾に行くことにしたのですが、オーナーもちょっと病気をしてしまい、息子さんも跡を継ぐことはできないようで、むずかしい現実に直面しているようです。
僕らにしてみればいつまでも続けてもらいたいのは当然なんですが、僕らが歳をとるようにオーナーたちも歳をとってきているのも事実です。
しかしオーナーが悩んでいるこのタイミングで遊びにいけたのは本当によかったかなと思います。あっという間の3日間でしたが、2晩オーナーとゆっくり飲みながら話ができ、本当によかったと思っています。
できればやめてしまう前にもう一度子供たち3人と、まだ行ったことのない嫁や孫も連れて遊びに行ってあげたいなーとつくづく思いながら帰ってきました。
オーナー今までいろいろありがとうございました。元気でお過ごしください。ではまた!
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