斑尾高原 続き
9月なってしまいましたねー。やっと朝晩は少し涼しくなってきて、秋の気配を感じられるようになってきましたが、やっぱり日中は暑いですね。しかし涼しくなってホッとする気持ちと、夏が終わってしまう寂しさが入り混じっていて、なんともいえない心境です。
さて前回は斑尾のペンションの思い出とかオーナーへの思いとかを書きましたが、この前に行った時のことをぜんぜん書きませんでしたので、今回はちょっとその辺をご報告させていただきます。
21日は午前中にやらなければいけない仕事があったのでお昼過ぎに出発したのですが、斑尾に着いたのが5時過ぎくらいでしたので、なんと休憩入れながらでも4時間半で来てしまったことになります。ビックリです。昔は12時間くらいかけて1日がかりだったのですが、高速道路ができたおかげでまさに斑尾が近くに来たという感じです。
現地に着いてからりゅうの散歩をかねてペンション周辺を散策、帰ってきてお風呂に入れさせてもらって、夕食となったのですが、これがデッキテラスでのバーベキューで、満天の星を見ながらで最高においしい夕食でした。
夕食後オーナーと久々にお酒を交わしながら楽しくおしゃべりさせていただきました。ずっと会えずにいた間の状況をお互いに報告しあって、子供たちのこと、仕事のこと、テニスのこと、それからあれやこれやと昔話に花を咲かせました。なんだか昔に返ったようでとても充実した時間でした。
翌日はちょっとドライブ。戸隠高原から善光寺へまわって最後に野尻湖へ。
野尻湖にはたくさんの思い出があります。湖を泳いで弁天島まで行ったり、水上スキーやウインドサーフィンをやらせてもらったりといろいろ遊ばせてもらいました。
なかでも1番の思い出はヨット初心者の僕が調子に乗って湖の奥の方にいってしまったら、いきなりの雷雨で、それがすぐ真横でゴロゴロいっているようで、いつヨットのマストに落ちるかとヒヤヒヤして、ものすごく怖い思いをしたことがありました。今ではいい思い出です。
子供たちができてからも湖で泳いだり、モーターボートに乗せてもらったり、バナナボートや浮き輪のでっかいやつに乗ってモーターボートで引っ張ってもらったり、ウエイクボードをやらせてもらったりと、本当によく遊んでもらいました。
そういえばとも(コーチ)がたぶんまだ幼稚園くらいのとき岸辺で泳いでいたら何か大きくて黒っぽいもの(たぶん丸太かなんか)を見て「ワニがいる、ワニがいる」と大騒ぎをして、その後も野尻湖に行くたびに「ワニがいるから怖い」と言っていたのを思い出しました。
話は戻ります。さて今回はもう我々もいい歳ですし、おばあちゃんとりゅうも連れているので、そういうのはぜんぜんできません。ですので遊覧船に乗ることにしました。というのもなんとペット同伴で乗れるのです。人間様は一人950円、お犬様はな、な、なんと300円!!!
でも今まで遊覧船には乗ったことがなかったので、けっこう楽しかったですね。のーんびり湖を1周し、最後に弁天島でちょっと休憩して元の乗船場に戻ってきました。
帰ってから夕食、そしてその後もオーナーとまた飲みながら談笑、2日目の夜も更けていきました。
最終日の朝はオーナーご夫婦とお別れ。この瞬間が寂しいですね。どうぞとお元気でいてくださいと心の中で願いながら帰途につきました。
前回も書きましたが、ペンションをやめてしまわないうちにもう一度行きたいものです。でも4時間半だったらいつでも行けますよね。暇をみつけてまた行ってみましょう! 昔の自分をみつける旅、小さかった頃の子供たちのことを回想する旅です! ではまた!
おまけの写真:斑尾ではアジサイがまだたくさん咲いていて、その横にコスモスが咲いていました。写真だとちょっとわかりづらいですかね。それ以外にもヒマワリや桔梗も咲いていてビックリでした。
免許更新
朝晩はだいぶ秋らしくなってきましたね。今朝は霧というのか、もやというのか、かすみというのかよくわかりませんが、白くかすんでいてなんとなく高原の朝のようで、ちょっとさわやかな気分になりした。
おととい流山の免許センターまで免許の更新に行ってきました。
2時間の違反者講習だったのですが、案内された部屋の壁に「運転免許歴5年以上、かつ過去5年間に軽微な違反1回を除く違反等がある方(軽微な違反2回以上、4点以上の違反など)」対象と書いてありました。
はて?2回以上?1回は記憶にあるけれど、2回なんてやったかなー???と一瞬思いました。
覚えている1回はオールサムズ鎌ヶ谷からオールサムズ船橋に行く途中の抜け道で「一時停止」のところで停まらず通過して捕まりました。
後で聞いたのですがここはいつも取締りをやっているところだったそうです。
しかしこの一時停止まったく気がついていませんでした。それまで何度も通っていたのですが、いつも停まらず通過していました。言い換えれば停まらなくても全然問題のないところなのです。
こういうところで取り締まったら魚釣りの入れ食いみたいなもんで、いくらでも捕まえることができます。本当に腹が立ちます。
しかしそれは覚えていたのですが、後の1回はなんだったかなーと考えてみたら思い出しました。しかも1回じゃなくて2回でした・・・
1回はしながわ水族館に向かっていたときに「バス専用道路」を通ってしまって捕まりました。
水族館の入り口がわからず通り過ぎてしまったので、どこかで戻らなきゃと思って前のバスが右折したんでここからいけると思ってついていったらそこがバス専用道路で、出口にたまたまいたおまわりさんに捕まりました。
もう1回は娘をバイト先に送っていくときにナビを頼りに走ってたのですが、右折しなければいけないところを通過してしまって、慌てて次の交差点をまがったらそこが右折禁止のところで、たまたま反対車線から走ってきたバイクに乗ったおまわりさんに捕まりました。
そう思うとみんな間抜けですよね。とにかく東京に行くと捕まってしまいます。だいぶ前にもUターン禁止のところで捕まりました。道を間違えて戻ろうとしてです。東京の道で行こうと思った通りにいかなくなって、とっさにとった行動で捕まるのです。
焦ってはいけないということですね。都内は落ち着いて運転しましょう。ではまた!
幻の蕎麦屋
今日は涼しくなりましたね。やっと秋らしい陽気です。これからがスポーツの秋、テニスの秋です。がんばりましょう!
僕は食通というわけではないのですが、おいしいものは大好きです。
ですので評判のお店とかに行くというようなことはあまりないのですが、たまたま入ったお店がものすごくおいしいお店だったりするととっても感激します。
そういうお店はいつまでも覚えていてまたいく機会があったら入ってみようといつも思っています。
新婚旅行でハワイに行ったときたまたま入ったステーキのお店がものすごくおいしかったので、いつまでもそれが忘れられず、数年後今度は子供たちを連れて行ったときにまずそのお店だと思って探したのですが、結局見つかりませんでした。本当にものすごく残念な思いをしました。
10年位前に僕と母親、母親の弟夫婦(哲のお父さん、お母さん)の4人で旅行に行ったときの帰り道で、そろそろお昼にしようということになってちょっと古ぼけた感じの蕎麦屋さんに入りました。
そのお店は年配のご夫婦でやられているようでしたが、お昼時でけっこう込んでいて注文の品が出てくるのに時間がかかり、僕たちはちょっとイライラしていました。
しかしやっと出てきていざ食べてみると「ん?けっこうおいしいな!」という感じで、イライラもいっきに飛んでしまいました。
食べているときは4人とも味に関しての話にはならなかったのですが、食べ終わって車に戻って僕が「あーおいしかったー!」とつい言ったら他の3人も本当においしかったと同感の意見でした。
お蕎麦はけっこう食べてきたんですが確かにそこのお蕎麦は本当においしかったのです。
そんなんで帰ってきてからもその話題になり、いつかまた行ってみたいねとみんなで話していたのですが、なんと場所をちゃんと覚えている人がいないということに気がつきました。
群馬県のおそらくこの道沿いだったんだろうな、というくらいしかわからないのです。いつかまたあっち方面に行くことがあったらぜひとも探し出してやろうとずっと思っていました。
それが3年くらい前に行く機会があり、その通り沿いを注意深く見ながら走っていたら、そのお店らしいお蕎麦屋さんを見つけたのです。
しかしなんとやってないじゃないですか。残念なことに店は閉まっていました。しかたなく窓から中をのぞくと間違いなくあのお店でした。いやー残念・・・ ホント残念・・・
でも今回は場所をしっかり覚えてその場を離れました。
時は流れ今月の18日、19日で長野の弟のところに行くことになり、ちょっと離れているのですが、なんとかそのお店にまた行ってみようと思い立ちました。そしてまず群馬へ。
果たして今回はやっているのか?またもお休みか?それともやめてしまったのか?・・・ そう思いながらその店に行くとなんと開店していました。やりました! 10年来の思いが叶いました! ブラボー!
僕は思わず盛り2枚を注文してしまったのですが、量もめちゃくちゃ多く食べられないかなと思ったのですが、おいしくてペロッと食べてしまいました。
お店のおばちゃんにもいきさつを話したらとても喜んでくれました。ご主人は中で調理をしているのですがご主人にも言っておきますよと嬉しそうに話してくれました。
また何年後になるかわからないけど来ますね!と言ってお店を出たのですが、いやーホント嬉しかったですね! できれば早めに行きたいですね。なんとかまた行ってみましょう!
皆さんにはそういうお店はないですか。僕はそういうお店がまだまだあります。ぜひ機会があったらまたそういうお店に行ってみたいと思っています。ではまた!