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30周年記念品
忙しい忙しいと言っている間にもう11月も後半ですねー・・・ なんか焦るなー・・・
11月4日に行われた30周年記念のお祝いの会で、写真の記念品をご参加いただいた皆様に配らせていただきました。
これは僕の高校時代の恩師で、美術の先生で、僕が高校を卒業した後にテニス部の顧問を引き受けていただいたことのある柴田静夫さんという先生の作品なのです。しかもすべて手作りで、1枚、1枚丹精込めて作っていただきました。
先生は現在76歳になるのですが、毎月行なわれる薬園台高校テニス部の仲間とのテニス&飲み会にも毎回ご出席いただいており、またオールサムズで行なわれているおとなのランク戦という試合にも毎月参戦されているというチョー熱血テニス愛好家です。
今回記念品をまず何にするか考えたとき、ネットでオリジナルのカップとか、グラスとか、ペーパーウエイトなどを調べたのですが「うーん、なんか僕的に納得できるものがないなー。もっと感謝の心とか、愛情が伝わるものがないかなー」と思っていました。
そうこうしている間に晩酌で芋焼酎を飲んでいると、ふと天の声が降りてきました(笑)
「柴田先生にオリジナルビアグラスを作ってもらいなさい」と(笑)
実は先生にはオールサムズ25周年のときに先生オリジナルのビアグラスをプレゼントしていただいていて、それを思い出したのです。
さっそく先生にお願いをしたところ、グラスを作製する機械が故障してしまっていて、グラスは無理だけどこういうものであればできるよ、というご提案をいただき、ではそれでいきましょう、ということになり今回のこの作品になりました。
それで出来上がったのが写真の品です。
どうですか?なかなかいいでしょう?
これはまず右側の丸いのが太陽です。それに向かってお父さんとお母さんと息子の三人が手をつないで歩いていっています。
太陽はオールサムズが目指している未来を象徴しています。それに向かって歩いてきた30年と、これから歩いていく30年、という現在のオールサムズを3人の親子が象徴しています。
今までの30年に感謝し、これからの30年に向かって愛情を持って1歩ずつ歩んでいこう!というものです。なかなか深いでしょ!
実際の使用法としては太陽の部分にグラスやカップを置いてもらって、その左側におつまみ、お茶菓子などを置いていただいて、晩酌やコーヒーブレイクに使ってもらおうというものです。
実は太陽の部分は夏に冷たい飲み物を入れたグラスを置くと水滴が垂れて下にたまってしまいますので、その部分だけ表面コーティングをしないようにして、水滴を吸い込むようにしてあります。
どうですか?こういう説明を受けるとよくわかっていただけるんじゃないでしょうか。いやー我ながらよく考えたもんだなー(自画自賛)
なお余談ですが親子のモデルは長男よしコーチ家族です。10月3日の僕のブログに書いてあるやつです(笑) 手前味噌ですいませーん。ではまた!
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