あしたは…
1年の早さといえば、あすはまた胃カメラです。
去年イヤイヤ初めて飲んで、あれからもう1年がたってしまいました。
お医者さんは1年に1回は調べておいた方が言いといいますが、やっぱりイヤですね…
頑張っていってきまーす! ではまた…
なんとか帰ってきました…
イヤー本当に苦しかったですね… 胃カメラ。
最初に差し込む時の苦しいこと、オエッ、オエッ、オエッ、と立て続けに来ましたねー。
入ってしまえばそれほど苦しくはないのですが、最後に「ちょっと組織を取りますから…」と言われて、何か器具で胃の内部をつままれて引き抜かれたときは、中からおなかを引っ張られるようで不気味な感触でした。
終了後、撮れたてのホヤホヤの写真を見せてもらったのですが、1ヶ所白い円形の口内炎のようなものができていました。組織検査をするということで、結果は12月に病院に行ったときになるそうです。
それまでどうやって生きていけばいいんでしょう… 将来に希望はあるのでしょうか?
お酒は飲んじゃいけないの? 手術の覚悟ぐらいしておいた方がいいのかな… 一応ガン保険には入っているしなー…
ま、でももうなるようにしかならないだろうからどうでもいいやー… ではまた。
銀座のお寿司屋さん
きのうは高校時代の恩師の書展に銀座まで行ってきました。
今までも展覧会を開くたびに先生より案内書を送っていただいていたのですが、なかなか行く機会が持てずにいました。しかし、先生も今年で定年退職とのことで、これはぜひ一度お伺いしなければいけないと思い、うちの奥さんを誘って今回やっと行ってきました。
先生に久し振りに会えてお話できたことは何よりでしたが、では書展はというと僕は書の世界はまったくの素人で、奥が深すぎてなかなか理解するまでには当然いたりませんでした。
ただ、素人の僕でさえも何か圧倒されるもの、パワフルでエネルギッシュなものは感じることができました。
その展覧会で高校時代の同級生に久し振りに会い、展覧会終了後先生とその友人、僕たちの総勢5人でお寿司屋さんへ食事に行きました。
それが銀座のお寿司屋さんですから僕としてはまったくの初体験です。当然おいしかったのですが、なんと6時くらいに入って11時までいましたから、まるまる5時間も飲み食いしていたということになります。そのうえ、結構な量を飲んで食べましたから、料金はきっと相当のものだったんじゃないでしょうかね。
支払いは友人がしてくれましたので、いったいいくらかかったのかわかりませんが、後学のためにもこういうところのお寿司屋さんはいくらぐらいなのかちょっと知りたかったなと思いました。
しかし、恩師や昔の友人と飲むというのは実に楽しいですね。時間の経つのを忘れると言いますが、気が付いたらもう11時です。すぐに帰らないと東武野田線の最終電車に間に合わないというのであわてて帰ってきました。
で、また今回もサラリーマンにならずに本当によかったなー、と酔っ払って電車に乗りながら思ってしまいました。(6月3日の閑話休題其之二十を見て!)
船橋で東武線に乗ると、ベロンベロンに酔っ払った若い女の子が後から乗ってきました。電車が走り出したとたん、彼女は車内でもどしてしまいました。
すると周りにいた何人かの乗客がさっと彼女から逃げていきました。うちの奥さんがタオルを出して持っていこうかどうしようかとしているうちに、隣にいた若い女の子が席を立って彼女をそこに座らせ、汚れた服やバッグを拭いてあげ始めました。
と、同時くらいに向こう側に座っていた若い男性が(彼も顔は飲んでだいぶ赤くなっていましたが)新聞紙を持ってきて、さっとその汚れ物の上に広げてかぶせ、また何もなかったように自分の座っていた席に戻っていきました。
僕はこの光景をあっけに取られてみていたのですが、今もこういう若い人がいるんだなんてビックリしてしまいました。
車内の嫌がらせや、暴力事件ばかりが表面に出ますが、こういう善行をもっと周りの人がたたえられるようになると世の中もうちょっとあたたかくなるんじゃないかなとふと思いました。
でもああいう場で知らないふりをするのはいくらでもできても、ああいう行動はなかなかできるものではないですね。さらにそういう人を賞賛するというのはもっと難しいことですよね。
久し振りに長い書き込みになりました。アー疲れた… ではまた!