閑話休題 其之一
毎日ジュニアの試合でここ１０日間ぐらい出かけっ放しでちょっと疲れ気味…。そのうえ動かないものだから太っちゃって太っちゃって…､あす小学生大会があってそれでやっとすべて終了です。あと１日ガンバロー!!!
さて今回は疲れているのでちょっとしたお話でオシマイ！ うちのお客さんの話です。
彼女は２０歳のとき車の免許を取ったそうですが､そのとき所内ではいつも怖くておどおど運転していたらしいのですが､仮免が取れて路上になったとたん､すごいスピードで運転するようになってしまったそうです。あるときいつもの調子で制限速度を超えて運転していたら隣の教官に｢今いくつ｣と聞かれ、思わず彼女は言ってしまったそうです。
「ハタチでーす！」
じゃまた次回!!!
またまたユニバーサルスタジオだよー！
早く暖かくなーれ､と言っていたら､あっという間に暖かい日が続くようになり､本当にテニスにいい季節になりました。
ところで､我が家は春休み中忙しくてどこも出かけられなかったので､１４日と１５日の２日間房総を車で１周し､春を満喫してきました。この後ゴールデンウイークが控えているのですが､ここも忙しくて出かけられそうもないので､その後の１２日､１３日あたりでまた房総の方へ出掛けてみようかなと思っています。皆さんはどこか行かれました？ ゴールデンウイークはどこか行かれます？ いやいや羨ましい､うちは貧乏ヒマ無しです！
さて､ユニバーサルスタジオの続きですが､このページに初めていらした方は､ぜひ戻って最初のところから読んでくださいね。
まずＥ.Ｔですが､ここは最初に行ったときに入ったきりで､その後入っていないのですが､なぜかというと面白かったという印象がなかったもので…､アトラクションの最後にＥ.Ｔが自分の名前を呼ぶというのがウリなのですが､それもゼンゼンわかんなくて､みんなで「なーんか面白くなかったね…」って感じで話していたのですが､これってまだ消化不良気味かなー？ ユニバーサルスタジオジャパンのテレビの紹介番組なんかでは､Ｅ.Ｔはファンタジックで夢のような世界を体験できますよ､なんて宣伝してるじゃあないですか。
これを読んでいる皆さんで詳しく知っている方がありましたら､わかばの掲示板にてぜひお知らせください。
次はバックドラフトですが､これは面白い！！！ 超ど迫力です。映画のバックドラフトをアトラクションにしたものですが､初めて行った８年前には実は映画も見ていなかったし､そもそもバックドラフトって何だ､って感じで事前情報もなく何もわからないまま入ったのですが､このバックドラフトだけで「いやーアメリカってすごいなー！」って真剣に思ってしまいました。
建物の中で爆発したり､炎が燃えさかったり､ドラム缶がフッ飛んだりでまさにその迫力もすごいのですが､そういうものを造ってしまうというアメリカ人の究極のエンターテイメントというか､人をどこまでも楽しませようという精神に本当に感服してしまいました。やっぱアメリカ人ってすごい！ ホントそんな感じでした。
やるとなったら徹底してやる､妥協せずに完璧に仕上げる､そういった精神をまさに見せつけられたという感じです。
映画でもそうだし､スポーツの世界でもそうですよね､日本人も見習うところじゃあないかなと…､ちょっと飛躍しすぎかもしれないけれど､このバックドラフトや､ユニバーサルスタジオのその他のアトラクションやショーを初めて見た時に本当にそう思いました。
話をバックドラフトに戻しましょう。ガラスの向こうで燃えさかる炎､それを離れたところから見ているのですが､それでも結構熱い､大音響に思わず叫んでしまう､そして最後の最後に観客の立っている床がドンと落ちる､ここでまたキャーという叫び声が響き渡って終了です。
さて､ここでユニバーサルスタジオの自称“通”という人に聞いた“なるほどナットク情報”です。まずジュラシックパークでビショ濡れになって､その後バックドラフトで温まる。これが“通”の回り方だそうです。皆さん行く機会があったらぜひそうしてみてください。でも､そんなんじゃ温まらないような気が…
そうそう初めてユニバーサルスタジオにいって､その後日本に帰って来てすぐレンタルビデオ屋でバックドラフトのビデオを借りて来て見たことを最後に付け加えておきます。こちらもなかなか面白かった！
ということで今回はオシマイ！ 次回はターミネーターあたりかな？ 楽しみにしていてください。じゃあねバイバイ！！！
群雄割拠の千葉県ジュニア界
春休みの間ほとんど毎日ジュニアの試合を見に行っていました。
前半は千葉県ジュニア選手権という大会で､県のナンバーワンを決める大会です。そして後半は千葉県小学生大会というこちらも県の小学生のナンバーワンを決める大会です。どちらも関東大会の予選でもあり､参加している選手たちの取り組みも真剣そのもので､どのコートも白熱した試合が繰り広げられていました。
ジュニアの試合をこんなにゆっくり見たのもずいぶん久しぶりで､今回はそこで感じたことを少し書いてみたいと思います。
まず感じたことは自分が指導していた頃とはずいぶん様変わりしてきたなー…､ということです。ひとことで言うと今の千葉県ジュニアテニス界は“群雄割拠の時代”というところでしょうか。
僕が一生懸命やっていた頃は､県内ではうちと志津テニスクラブと柏ローンテニスクラブが代表格で､それ以外にジュニアを扱っているクラブはほんの数えるくらいで「ジュニアの指導は難しくやたらに手を出すべきではない､責任を持って行えるごく一部のクラブがやるべきだ」といった風潮がそれらのテニスクラブやコーチのなかに漠然とあったようです。ところがあれから１５年がたち､まずビックリしたのはジュニアで育った子達がすでにコーチとなりジュニアを指導しているということです。それもみんな気軽に自然にむしろ当然のようにジュニアの指導を始めてるのです。
しかしこれは考えてみればまったく当然の成り行きかもしれません。自分たちがやってきたことですから前に書いたような「ジュニアは気安くやるもんじゃない」みたいな精神的な障壁があるわけもないですし､うちの渡部コーチにしても自分がジュニアでやっていた頃から将来はジュニアを指導したいと思いながらやっていたというくらいの状況ですから､まったくうなずける話です。
そういった連中がいろいろなクラブでジュニアの指導を始めたといったところが現在の状況でしょうか。ですからどこのクラブが強いとかいうよりも､今はどこのクラブにも何人かいい選手がいて､どこのクラブも少しでも上にのしあがろうとしのぎを削っているという感じです。５年ぐらい前はまさに一極集中といった感があり､猫も杓子も志津テニスクラブという時期がありました。でも本当に今は“まさに群雄割拠の時代”といった様相を呈しているといえのではないかと思います。
柏ローンからＴＴＣとなりましたがそこの丸山君､志津の吉川君､シイノンの斉藤君､ウエストグリーンの佐々木君､殿山の加瀬君､鷹之台の木全君､アポロコーストの宇都宮さん､エイムの野口さん､INABAの稲葉さん､そうそう元プロの長塚京子チャン（チャンはないか､でもつい小さいときから知っているからチャンになっちゃう）も今はジュニアを一生懸命教えているようですが､みんな本当に熱心にそして情熱を持ってジュニアに取り組んでいます。
僕と同世代のコーチも頑張っていますよ､ニッケの渡辺さん､フミヤの軸丸さん､ティームフィッツの大作さん､楠の波多野さん､さらに大先輩である高津ローンの秋田さん､ガーデンジュニアの吉田さんもまだまだ頑張っておられます。
どうですか､まさに戦国時代といえるのではないでしょうか。みなさんこれからも一緒に頑張りましょう！お互いに切磋琢磨して千葉のジュニアのレベルを少しでも上げていきましょう！
最後に余談ですが､試合会場で僕が歩いていると横から｢こんにちは！｣という声がかかり､ふと見ると前に書いた長塚京子チャンでした。本当に久しぶりに会ったので僕は｢こんにちは､でも僕のこと覚えているの？｣とつい聞いてしまったのですが、彼女は即｢ハイ！｣と答えてくれました。小さい頃はよく県の強化練習会で一緒にやっていたのですが､もうとっくに僕のことは忘れているだろうと思っていたのですが､意外というか､ありがたいというか､嬉しくなりましたね。
同じく千葉の選手では本村剛一くん､平木理化さんなんかも僕を見かけると挨拶してくれます。当然石井弥起もですが､ついでに弥起のこと皆さん応援してくださいね。今回デビスカップ対インド戦では負けてしまいましたが､やさしくていいやつです。本当に時々ですがオールサムズにも遊びに来てくれますので､ぜひそのときは会いに来てください。皆さんよろしくね！
閑話休題 其之二
いよいよ小泉総理大臣があす誕生するようです。
それにしても小泉さんってマッチャン（松本コーチ）に似てない？ いやいや本当はマッチャンが小泉さんに似てるんだろうけどね… 隠し子という噂も… 小泉さんって変人みたいだもんね、マッチャンもやっぱ変人だしね… やっぱ親子かなー…？？？？ ではまた。